石破さん、自民党大敗の理由について「総理に人気がなかったんじゃない？」

早くも“後ろから撃つ”を取り戻した石破さん。そんな石破さんが的外れなことを、またしても言っていた。

このような人物を一度でも総理に就けた自民党議員の責任は重大だ。

自民党大敗の理由を呑気に語る石破さん

念願だった総理を務めることが出来た石破さん。在任中の言動を見ると、総理になることが目標のような人だった。

ようやく総理を退いたのもつかの間、今度は後ろから撃つ政治スタイルを早々に解禁して国民を呆れさせている。

そんな石破さんが、自民党大敗の理由について言及していた。石破さんは「総理に人気がなかったんじゃない?」と語ったというのだ。（参考）

敗因を“不人気”に求めるなど浅はかとしか言いようがない。

人気がなかったという以前に、“実力”がなかったということに何故気が付かないのか。それに責任感があるなら、これほど他人事みたいな言い方は出来ないはずだ。

支持されなかった理由が、未だにわかっていない石破さん。このような人物に総裁選で票を投じた自民党議員は恥じるべきだ。