経産省、メガソーラーで規制強化方針示す。全事業者に土砂の流出や地盤崩壊を防ぐ措置




高市総理は衆院代表質問で、メガソーラーの法的規制に関し「関係する規制の総点検を行い、施策を実行する」と述べていたが、経済産業省がさっそく動いた。

経済産業省は10日、大規模太陽光発電所(メガソーラー)の規制強化に向け、土砂の流出や地盤崩壊を防ぐ措置をすべての太陽光発電事業者に求める方針を示した。

2026年度にも運用を開始する。

同日開かれた自民党の合同会議で表明した。高市早苗政権は、環境破壊や災害につながりかねないとして、メガソーラーの規制を強化する方針を打ち出している。

引用元 全事業者に土砂流出対応 メガソーラーで規制強化 経産省

4日に、経産省が規制強化の検討を始めると報じられていたが、早くも方針のひとつを示した。

まだこれで終わりではないと願いたい。メガソーラーを巡る問題は多岐にわたるので、あらゆる点を総点検して欲しい。

今回の方針についてまだ詳細は解らないが、罰則を設けないと何の効果もないと思うので、業者にきっちり対応させるような方針を示してほしいものだ。

ネットの反応

いい加減、再エネ賦課金を止めたらどうだろうか。
こうした仕組みはもっと早くから取り入れて欲しかったな。
メガソーラーは建てて終わりじゃないしね。
罰則規定の無い規制なんて意味が無い事は、能天気な役人以外の共通認識
そもそもメガソーラーは必要なんですか?そこから考えたほうがいいと思います。
もうすでにほとんどの場所でソーラーパネルが設置されているのに、今ごろというのは遅すぎる。




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