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高市総理「来年1月から南鳥島沖の海底に眠るレアアースの引き上げを開始」と日米共同の資源開発に大邁進!!

大朗報だ!

高市総理が国会で南鳥島沖の海底レアアースの採掘を来年開始するとした!!しかも、日米共同ですると言うのだ。

中国が西側へのレアアース輸出を規制しようとする中、矢継ぎ早の対策だ。

高市総理、南鳥島沖の海底レアアースの採掘を大宣言!!

高市総理は、11月5日、所信表明に臨み、南鳥島周辺での水深6000mからレアアースを引き上げると言うのだ。

高市総理は、「国際情勢や地政学リスクに左右されない、我が国の貴重な国産資源」と熱の入れ様だ。何故ならば、この南鳥島の深海にあるレアアース泥は、東大の研究室によれば、中国の陸上鉱山の20倍の品位を持つ、世界最高品位の「超高濃度レアアース泥」と言う。(参考

しかも、だ。彼らの研究成果によれば、およそ100平方キロメートルの有望エリアだけでも、我国の年間需要の数十年から数百年分に達する莫大な資源ポテンシャルをもつと言う。このレアアース泥にはリチウムイオン電池に必須のコバルトやニッケルを豊富に含んでおり、レアアースを世界支配の道具にしようとする中国の野望を粉砕する物だ。(参考


本州から約1,800 km離れた[注釈 1]日本国の最東端だ。(出典:小笠原村)

もちろん、レアアース採掘研究は過去の政権が進められてきたものではあるが、ここまで大々的に打ち出していることは、高市政権独自の取り組みだ。そして、第二に、高市政権の特徴は、日米での連携を打ち出した事だ。

何と、高市総理は、南鳥島周辺でのレアアースの開発について、アメリカと具体的な協力の進め方を検討する考えを示し、「多様な調達手段を確保することは日米双方にとって重要だ」と強調したと言う。(参考

これは、新しい視点で有り、中国がレアアース管理厳格化を名目に事実上の脅迫の道具にしようとしている中、日米がレアアースを確保しつつ同盟関係を強化する名案だ。しかも、我国が鉱物資源大国になる可能性もある。

高市総理の推進する日米共同の南鳥島の開発プロジェクトには、大注目だ。

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