
石破氏、自公連立解消「正しいとは思っていない」「進み過ぎる時に『待った』をしてくれた」
石破氏が自公連立解消について言及。
石破茂前首相が22日、鳥取県倉吉市内で国政報告会を開き、自民党と公明党の連立解消について「私は決して正しいとは思っていない」としたうえで、「他の多くの党と連立を組むのは良いことだが、自民党が進み過ぎることがあった時に『ちょっと待ちなさい』としてくれた」と述べた。
石破氏は、野党時代も公明党と共に戦ったことを踏まえ「つらいとき、苦しいときに一緒にやってくれたことを忘れてはいけない」と力を込めた。在任中に打ち出したコメの増産については、国内の食料自給率の低さなどから、「いい加減な思いで、増産と言ったのではない」と訴えた。
大阪・関西万博や戦後80年の「首相所感」など在任中の出来事を振り返りながら地元への感謝も伝え、「評価は次の時代にされることだ」と話した。
いったい何を言っているのだろうか。自民党が公明党を追い出したのではなく、公明党が離れていったのだ。真相は公明党が高市政権と距離を取りたかったからだという指摘があるが、公明党は自民党の政治とカネを表の理由に離れていった。他人事のよう言っているが、石破執行部で何の対処もせずに放置していた責任は大きい。
ネットの反応
つまり公明党批判と受け取ってよいのですね。連立解消をいいだしたのは明らかに公明党側なのですから。
待ったをかけてくれる存在が、いきなり総裁変わった瞬間に連立解消するのっておかしくない?なおさら、待ったをかけるべき存在になるべきタイミングなのに。石破氏の主張が意味不明。
その「進み過ぎる」とは誰の判断なんでしょうか。それは公明党が「進み過ぎる」と思っていただけで、他の大多数から見れば国益に叶っていた事なのではないでしょうか。
石破さんは地方で人気があってもっといい政治家だと思っていましたが首相になってメッキが剥がれてしまいました。
自公連立の解消がプラスであることは、多くの自民党議員が内心で思っている共通の認識です。


