
【原因は貴殿では?】石破さん「(野党に)耳を傾けなくては、法律1本通らない。予算だって通らない。」
総理を辞めたというのに、総理経験者としての自覚が欠如しているのかメディアに出演しまくる石破さん。その場で飛び出す発言は、どれも無責任なものばかりだ。
ネット番組、ラジオ番組で見せた無責任さを、今度は西日本新聞のインタビューでも見せている。
-昨秋の衆院選で少数与党に転じた石破政権は「熟議の国会」を掲げ、野党と政策協議を重ねた。
「(野党に)耳を傾けなくては、法律1本通らない。予算だって通らない。テーマごとに立憲民主党、国民民主党、日本維新の会と相手が違い、各党の支持者が納得しないと『なんで私の支持政党が政府、与党に賛成したの?』となる。納得してもらう努力は、多数与党の時の何倍もしなきゃいけない」
-苦労した点は。
「党のカラーも、支持層も、地盤の地域も違う。一つ一つ細かく配慮した。一貫して有権者に分かりやすく説明するのは、民主主義にとって常に必要だ」
「(野党に)耳を傾けなくては、法律1本通らない。予算だって通らない。」と偉そうに語る石破さん。だが、そうなった元凶は石破さんにある。即解散はしないと言っていたにも関わらず、舌の根の乾かぬ内に解散を打ちだした。
石破さんの言動に不信感を有権者が抱いたから、自民党は少数与党に転落したのだ。
このような無責任な人物が、総理の座にいたこと自体が国益を損ねることに他ならない。


