
立憲民主党の“ネクストキャビネット”の意義とは??財政演説に対する代表質問にネクスト財務相が立たず!
立憲民主党が政府に対抗するために設置しているネクストキャビネット。民主党の時からの伝統のようだが、存在意義がイマイチ伝わってこない。
12月8日に行われた財政演説。これに対する代表質問には、当然ネクスト財務相が立つものと思われた。
◤◢◤代表質問日程◢◤◢
財政演説に対する代表質問が開催されます。
NHK総合での中継のほか、下記URLで配信いたします📺
ぜひご注目ください👀🔷12/8(月)13:00~
📝衆議院本会議(所要約2時間45分)
財政演説及び質疑(立憲15分)
👤安住淳 幹事長(質問1人目:15分)
🔗… pic.twitter.com/iI4fufp88a— 立憲民主党 (@CDP2017) December 6, 2025
だが、ご覧の通り。代表質問に立つのは幹事長の安住さん。悪夢の民主党政権で財務相を務めていたとはいえ、ここで安住さんが立ってはネクスト財務相の出番はない。
ネクスト財務相を務めるのは、福岡4区の稲富さんだ。知名度こそ安住さんには劣るが、ここで新しい人材がいることをアピールせねば、いつまで経っても立憲民主党=悪夢の民主党政権の印象をぬぐえない。
ネクスト財務相より、幹事長を登壇させる立憲民主党執行部。このようなことをしていては、ネクストキャビネットについて多くの国民は“内閣ごっこ”と思うに違いない。


