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アメリカ国務省が「中国の行動は、地域の平和と安定に資するものではない」と批判




アメリカ国務省は中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射を巡り「中国の行動は、地域の平和と安定に資するものではない」と批判。そのコメントをジョージグラス駐日米大使がXに投稿。

中国の脅威はレーダー照射だけではない。防衛省は9日、中国とロシアの爆撃機計4機などが同日、東シナ海から四国沖の太平洋にかけて共同飛行したと発表した。

因みに、韓国軍も中国とロシアの軍用機が防空識別圏に一時侵入したため、日本のスクランブルの同日に戦闘機を緊急発進させたと発表したという。(参考

中国は日本の防衛力拡大などについて「軍国主義に傾く」「地域の平和と安定に脅威をもたらしている」と主張し、日本を非難しているが、どちらが「地域の平和と安定に脅威をもたらしている」か一目瞭然だ。

11月17日には台湾の頼総統が中国に対し、「日本に対し複合的な攻撃を行い、インド太平洋の平和と安定に大きな打撃を与えている」と批判した。

日本は米国や台湾のように、中国の脅威をどんどん発信していくべきだ。




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