
中国の情報を鵜呑みにする共産党県議現る!「事前通告受けていながら、そうした情報を国民に伝えない高市政権。」
中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射問題。中国メディアが音声を公開したが、我国でそれを信じる者はいないと思われた。
しかし、だ。共産党の千葉県議が信じられない投稿をXに行った。
事前通告受けていながら、そうした情報を国民に伝えない高市政権。
国民に平気で嘘をついて危機を煽り続けることは許されない。かつての大本営と変わらないのではないか。 https://t.co/uX3d2nUHkM
— かばさわ洋平 (@ykabasawa) December 9, 2025
なんと、だ。中国メディアが報じた音声を真に受けてしまったようで、「事前通告受けていながら、そうした情報を国民に伝えない高市政権。」とXに投稿したのだ。
小泉防衛相が、音声公開の翌日10日に記者会見を開き、事前に連絡があったことは認めた一方で「時間や場所の緯度、経度を示すノータムの情報もなく、船舶などに示す航行警報も事前に通報されていない。その結果、危険回避のための十分な情報はありませんでした」と語ったのだ。(参考)
“訓練します”と言っただけで事足りるわけがない。時間場所も合わせて通報しなければ、通報としての意味をなさない。
共産党は中国に対しても厳しい姿勢を取ってきた政党だ。地方議員とはいえ、その共産党に所属する人物が、中国側の主張を易々と受け入れるのは残念でならない。


