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高市総理、中国人旅行者減少に「多くの方が国内旅行されると聞いております」「多様な国の方が日本を訪れてくださるプロモーションにも力を入れていきたい」




日中の緊張が高まり、中国政府が日本渡航自粛を呼びかけたことで中国人観光客が減少した。これについて問われた高市総理は「今年年末、わりと多くの方が国内旅行されると聞いております。日本人が日本各地を旅行することも大切です」「本当に多様な国の方が日本を訪れてくださるプロモーションにも力を入れていきたいなと考えております」と語った。

高市早苗首相が17日、臨時国会が閉幕したことを受けて夕方に首相官邸で会見を行った。

高市首相の台湾発言で中国が猛反発している問題で、日本への渡航自粛で日本の観光業への影響が懸念されており、政府としてどう対応するか。また事態打開のため習近平国家主席との会談が必要と考えているかとの質問が出た。

中略

一方で観光への影響については笑顔もみせ「今年年末、わりと多くの方が国内旅行されると聞いております。日本人が日本各地を旅行することも大切です」と述べた。

「本当に多様な国の方が日本を訪れてくださるプロモーションにも力を入れていきたいなと考えております」と語った。

引用元 【高市自民】高市首相が中国制裁にピシャリ反撃 中国人観光客が来ない件→会見で笑顔「多くの日本人が国内旅行すると聞いてます。大切です」 多様な国の方に来ていただくことに注力と

中国の措置に狼狽えず、実にしっかりと分析している。

その通りで、実際に国内旅行が増加したというし、中国以外からの訪日客は全体的に大幅に増加しており、欧米、東南アジア、台湾、韓国など多くの国・地域で過去最多を更新している。

航空会社でも中国路線の便数が減っても、代わりに欧米・東南アジア・台湾など他国からの便は増加傾向で、中国便の減少を他国籍の利用者で補おうとしており、訪日客の需要シフトが起きている。

メディアは「インバウンド業界に打撃がある」と騒ぎ立てていたが、中国の観光客が来なければ、国内旅行や他国からの観光客を増やせばいい。

水産物輸出の多角化の時と同じ対応をするだけだ。

ネットの反応

高市首相が中国人観光客が来ない件について、多くの日本人が国内旅行すると聞いてます、大切です、多様な国の方に来ていただくことに注力します
とのことで、やはりこの姿勢が大事ですよね。一つだけの国へ依存することを止めること。これを実現するきっかけとなったのではないでしょうか?
なかなか見事な応答ぶり。多くの日本人がゆっくり落ち着いて国内旅行出来るのは大切、一国に頼らず多様な国からの来てもらうことに注力。刺激的な言葉は一切使わず本質をきちんと語っている。
最近の報道で伝えられているのは、これ程の大きな話題となった中国からの渡航者、特に団体客の激減が有ったにも関わらず、外国人全体の来日観光客数が依然として増加を続けているとの内容だった。
まさにその通りですね。
今あちらでは日本への渡航自粛キャンペーンをしてるみたいですが、旧正月もあるみたいなので3月くらいまで日本への渡航自粛した方が良いかと。あとついでにその後日本はGWもあるし、お盆もあるので、その繰り返しでお願いしたいです。
高市首相を応援したくて、日本人が国内旅行を楽しむのではなく、オーバーツーリズムで避けていた人たちが国内旅行を楽しむのだから、こんなにいいことはないだろう。




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