
茂木外相の会見に珍説記者が現る!「日本国内であれば、通信の秘密として保護され、個人情報保護の対象となる個人情報が、米政府により収集審査されることを、茂木大臣は、どのようにお考えでしょうか。」→米国が日本国憲法を守る必要あるの?
茂木外相の記者会見に、珍説を主張する記者が参加していた。
米国入国時に、日本国内であれば、通信の秘密として保護され、個人情報保護の対象となる個人情報が、米政府により収集審査されることを、茂木大臣は、どのようにお考えでしょうか。また、日本国民の基本的人権と、米国との信頼関係を守るべく、外交ルートでの抗議などはできないのでしょうか。
引用元 茂木外務大臣会見記録
この記者が何を問いたかったのかハッキリしないが、米国に日本国憲法を守れとでも言いたいのか。
質問を受けた茂木外相も、この質問には困惑したようで「ちょっと、質問の趣旨がよく分からないのですが、日本国憲法で「思想及び良心の自由」が保障されていると、これは日本の話だと思うんですけれど、それと、日本国憲法が米国で守られるべきであると、こういう趣旨なんでしょうか。」と答えていた。
多くの記者がいれば、その中には珍説を主張する記者がいるのは数多く見てきた。このような記者の質問に答えなければならない、茂木外相、そして高市政権の閣僚には同情を禁じ得ない。


