玉川氏、米国のベネズエラ攻撃を非難したうえで高市総理の態度を批判




玉川徹氏が「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、米国によるベネズエラ攻撃に言及。

トランプ大統領を批判したうえで、高市総理が米攻撃を支持か否か態度をはっきり示さないことを批判した。

 トランプ米大統領は4日、マドゥロ大統領を拘束したベネズエラへの対応について、選挙実施による民主化よりも国家再建と石油インフラの立て直しを優先させる考えを表明した。同国の石油資源などに対する米国の「全面的アクセス」が必要だと要求。ベネズエラ政府が協力しない場合は再攻撃すると改めて警告した。

玉川氏は「狙いがどうだとかいう話がありますけど狙いがどうであれ、やっていいこととやって悪いことがあるわけですよ。これは完全にやっちゃ悪いことです。だって言葉にすればよく分かると思うんだけど、武力を使って他国に侵略して、それでそこである意味、植民地支配的なことをやるということでしょ。完全に帝国主義じゃないですか」と自身の受け止めを述べた。

そのうえで「それは、日本は認められないわけですよ。狙いがどうのこうのじゃなくて、どんな狙いがあったとしても、どんな正当化できるにしてもせよ、やっちゃいけないことをやったということだけは間違いないわけです。それを、われわれはそういうふうに思いますよ。問題は政府がそれを言えるかどうかなんですよね」と言い、「今のところ、なんかモヤモヤっとした発言しか高市政権はしてませんけど、これ、いいんですか?」と問いかけた。

そして「日本政府は今までずっと力による現状変更は認められないって言ってきたわけじゃないですか。これ、力による現状変更です、完全に。っていうか、むしろ台湾有事よりひどいかもしれない、この話は」と高市早苗首相の台湾有事に関する発言を持ち出し、「じゃあ、これに対して非難しないんですか。米国がやったことだったら、今まで非難したようなことでも非難しないんですか。例えば米国がやったことだったら日本は非難できませんと、本音でね。そういうふうに言うんだったら、じゃあこういうふうなことだから、ちょっと直接非難できないからモヤモヤっとした言い方しますって言うんだったら、じゃあなんで台湾有事の話はモヤモヤさせてきたものをわざわざ言ったんですかっていう。だから、僕は日本政府がどうするかっていうふうな、きょうこれ以降の問題が凄く大きいんだと思っています」と自身の見解を述べた。

引用元 玉川徹氏 米国によるベネズエラ攻撃、高市政権を批判「モヤモヤっとした発言しかしてませんけど…」

米国の行動を非難するのは自由だ。実際にSNS上でも賛否が割れている。

高市総理が今のところ煮え切らない態度でいるのを玉川氏は批判しているが、慎重になるのは当たり前だ。相手は唯一の同盟国だ。

また、「台湾有事よりも酷いかもしれない」と述べているが、それはどうだろう。SNSを見るとベネズエラ国民から歓喜の声があがりトランプ大統領に感謝しているという投稿が相次いでいる。また報道によると「国連によると、マドゥロ政権下の政治的抑圧や経済危機を逃れようと、ここ十数年で800万人近くが国外に脱出しており、祖国への帰還や民主主義の実現を願う声も上がった」という。

台湾有事で台湾の国民から歓喜の声があがるだろうか?

玉川氏こそ中国を批判したらどうだろうか。レーダー照射問題について「これ、スタートは高市総理の『ぽろっと発言』から始まっている」「中国をいたずらに刺激して得は何もない。現に慎んでほしい」などと、いかにも日本が悪いとばかりだった。




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