韓国特別検察官、内乱首謀の罪で尹前大統領に死刑を求刑




韓国の特別検察官は、非常戒厳宣言が内乱罪に当たるとして、尹錫悦前大統領に対し、死刑を求刑した。

韓国でおととし12月の非常戒厳宣言をめぐり、特別検察官は尹錫悦前大統領に対し、死刑を求刑しました。

起訴状によりますと、尹錫悦前大統領はおととし12月、戦時や国家非常事態でないにもかかわらず、憲法に反して非常戒厳を宣言し、軍と警察を動員して暴動を起こしたとされています。

韓国の裁判所で13日、論告求刑が行われ、特別検察官は「非常戒厳を手段に司法権と立法権を掌握し、権力を独占して長期間執権しようとした」などと主張。「国家と社会に被害を招いたにもかかわらず、責任を転嫁し反省もみられない」として、尹前大統領に死刑を求刑しました。

一方、尹前大統領側は「違憲で違法な指示がなく、国民の被害もなかった」として無罪などを求めています。

判決は来月にも言い渡される見通しです。

引用元 【速報】韓国・尹錫悦前大統領に死刑求刑 内乱首謀の罪で

コリア・レポート編集長の辺真一氏は次のように解説。

死刑を求刑されても判決は無期懲役に減刑されることになるでしょう。死刑制度は金大中政権下で事実上廃止されているからです。仮に一審で死刑の判決が出ても二審、もしくは最高裁で減刑される可能性が大です。クーデターを起こしたあの光州事件の全斗煥でさえ、一審の死刑から無期に懲役されていました。従って、尹被告人は検察の死刑求刑には恐れていないでしょう。また、無期懲役を宣告されても政権がまた保守政権に変われば、恩赦で出て来れますのでそれほど動揺はしてないと思います。もちろん、無罪を確信しているならばショックは大きいとは思いますが、検事を30年間勤め検察総長まで上り詰めた人物だけにある程度は覚悟していることと思われます。

韓国の大統領の末路は相変わらずのようだ。無事退任したと思われている文在寅元大統領も、大統領在任中に、娘の元夫の航空会社への採用に関連して賄賂を受け取ったとして、韓国検察は昨年4月24日に文氏を収賄罪で在宅起訴したと発表した。

日韓の溝を埋めようとしていた人物だけに残念だ。

韓国大統領が不遇な末路を迎えることが多いのは、激しい権力闘争の歴史が背景にあるからと言われている。

ネットの反応

仮に重大な違法行為の疑いがあるとしても、政治的混乱の中で死刑を求めることには強い違和感を覚えます。権力闘争の帰結として命を奪うのは、正義の回復ではなく報復に近いからです。
調べればすぐ出てくることだが、韓国の戦後史というのは意外と物騒で、軍政やらクーデターやら、そんなことの繰り返し。
前大統領が本当に罪を犯したのかは不鮮明なのにこのような求刑になるとはな。
韓国大統領は在任中あるいは退任後に碌でもないことになることが多いのは有名だけれど。
死刑求刑や仮に確定、執行となればまたすごいことになる。
韓国の大統領はなぜいつも裁判にかけられるのだろうか。裁判にかけられない人の方が少ないのではないだろうか。




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