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元自衛隊幹部が自衛隊の情報部隊の能力の低さを告発!自衛隊の情報部隊は知力も知識も怪しい「情報コレクター」だと大告発!

衝撃だ!

元海上自衛隊幹部で、現在は軍事ライターとして高名な人物が、自衛隊の情報部隊の能力の低さを指摘しているのだ。

長く内部にいた人物の告発。これは大注目だ。

元自衛隊幹部が自衛隊の情報部隊の能力の低さを告発!!

文谷数重は、海上自衛官として地方総監部、防衛施設庁、統合幕僚監部、自衛隊指揮通信システム隊等で長年働き、現在は各メディアで活躍する軍事ライターだ。

彼は、3月28日、東洋経済に『国家情報局の創設は国を誤らせないか 情報員の能力不足と組織の忖度体質が招く深刻なリスク』と言う記事を寄稿した!ぜひリンク先から全文を御覧頂きたいが、興味深い内容だ。(参考

とても自衛隊の情報部隊の能力は、お粗末そのもので、国家情報局を担えないと言うのだ。

まず、彼は、自衛隊の情報要員の能力不足が深刻だと指摘する。中核となるA幹(大卒幹部)の知的能力・基礎知識が十分ではなく、情報分析を担う人材としての質が確保されていないと言うのだ。

また、人事配置が「均等配分」で専門性が育たないとも指摘する。自衛隊では艦艇・補給・整備などと同様に、情報職もトップから下位まで均等に配置されるため、優秀層が情報部門に集中しない構造的問題があると言うのだ。

A幹よりもB幹・C幹の方が優秀と言う逆転現象もあると言う。何と若手下士官から登用されるB幹や、現場経験豊富なC幹の方が実務能力が高いケースが多く、組織設計と実態が噛み合っていないと言うのだ。

知的基盤の弱さが分析の質を下げているとも指摘されている。情報分析に必要な歴史・国際政治・軍事理論などの基礎知識が不足しており、複雑な国際情勢を読み解く力が弱く、「情報コレクター」に過ぎないと言うのだ。

最後に指摘するのは、組織文化が「均質性」を重視しすぎて専門家を育てない物だと言うのだ。その為、情報分野に特化したキャリア形成が進まず、専門性よりも組織内のバランスを優先する文化が能力向上を阻害していると言うのである。

文谷氏は、自衛隊以外の情報組織も能力を批判しているが、彼の指摘を読むと、特に防衛省と自衛隊が酷い事が分かる。国家情報局構想の中核に防衛省や自衛隊を据えるべきと言う指摘が、空理空論だと良く分かる。

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