
【国会軽視】外交防衛委で「文春」追及…立憲・田島麻衣子議員に批判殺到
6月9日の参議院外交防衛委員会において、立憲民主党の田島麻衣子議員が行った質疑がネット上で猛批判を浴びている。
本来、安全保障や外交政策を専門的に議論すべき緊迫した場であるにもかかわらず、田島氏は「週刊文春」の報道を盾に、高市総理の答弁姿勢を追及。この委員会の所管とは全く関係のない“場違いな政局パフォーマンス”に対し、SNSでは「審議時間の私物化だ」「国防を何だと思っているのか」と怒りの声が相次いでいる。
■ 専門委員会を「スキャンダル追及の場」にする愚
外交防衛委員会は、日々緊迫化する安全保障環境への対応や重要法案を精査するための場であり、この日も一刻を争う法案審議が並んでいた。
しかし、田島氏が多くの時間を割いたのは、週刊誌が報じた高市総理の公設秘書をめぐる疑惑だった。「週刊誌報道に基づき答えるべきか」と内閣法制局を巻き込んで憲法論争を始めたものの、これは外交・防衛とは無関係のテーマだ。本来であれば予算委員会などで扱うべき内容であり、専門委員会の限られた時間を割いてまで行うべき質問ではない。
■ 根拠は「文春」…一民間メディアの報道に依存する限界
さらに深刻なのは、国会議員としての質問の根拠が、公的な調査結果ではなく、一民間メディアの有料記事(週刊誌)に終始している点だ。
内閣法制局から「合理的な理由がある場合は答弁を差し控えることも許容される」という答弁を引き出すと、田島氏は「週刊誌だから答えないというのは、個人的にすごくおかしい」と感情論を述べるに留まった。真偽の定かでないスクープを鵜呑みにし、国会で閣僚を糾弾する姿勢は、政策立案能力の欠如を露呈している。
■ 「時間泥棒」に陥る国会、置き去りにされる国防論議
今回の質疑は、完全に「政権のイメージダウン」を狙った政局優先のスタンドプレーへと変質していた。
日本の安全保障環境が厳しさを増す中、専門委員会の貴重な時間は1分1秒たりとも無駄にはできない。所管外の週刊誌ネタで審議をストップさせ、法案審議を形骸化させる野党の姿勢は、国会軽視であり、国民に対する背信行為と言っても過言ではない。


