
琉球新報記者の質問を擁護した沖縄タイムス記者に批判殺到!「遺族への圧力だ」「イデオロギー優先」の声相次ぐ
沖縄県名護市辺野古沖で3月に起きた船舶転覆事故で亡くなった同志社国際高校2年・武石知華さんの遺族が開いた記者会見をめぐり、大きな波紋が広がっている。
会見で琉球新報の記者が、文部科学省の政治的中立性に関する指摘を踏まえ「平和教育が萎縮するのではないか」という趣旨の質問を遺族に投げかけたことがSNSで拡散され、「娘を亡くした親に聞くことか」「責任を転嫁している」と強い批判を浴びた。
これに対し、沖縄タイムス記者の阿部岳氏が3日、自身のX(旧Twitter)で「琉球新報記者の質問は、『鬼畜』とまで誹謗中傷されるような内容、態度だっただろうか」「事故に端を発する事象の受け止めを尋ねるもので、回答を強いたりもしていない」と擁護する投稿を行ったが、と批判が殺到し投稿は瞬く間に炎上。
批判の多くは、質問の相手とタイミングの不適切さを指摘するものだ。
・「米兵に暴行された娘の親に『この告発が日米安保に悪影響を及ぼしたらどうするんですか?』と聞いたら鬼畜呼ばわりするだろ」
・「平和教育が萎縮する懸念があるなら、遺族ではなく事故を招いた側に聞くべき」
・「遺族にトラウマを植え付ける行為を擁護するとは、人の心が無い」
・「遺族に責任を負わせる圧力だ」
といった声が目立ち、「配慮は必要と言いながら結局はイデオロギー優先」「独善」との批判が殺到した。
阿部氏は沖縄タイムスの記者として、基地問題や差別問題に取り組む立場を公にしている。そのため、「遺族の心情を第一に考えるべきメディア関係者が、逆に質問を相対化する姿勢を示した」ことが、批判をさらに増幅させたとの見方が強い。
「内部から擁護が出ることで、『これは一記者の失言ではなく、沖縄メディアの構造的な問題だ』と受け止められた」との指摘も相次いでいる。琉球新報は記者への「誹謗中傷・名誉毀損」として法的措置を検討する声明を出しているが、質問の適切性や遺族への配慮についての説明は乏しい。
阿部氏の擁護投稿も同様に、遺族の立場に寄り添うよりも質問の正当性を強調する内容となっており、結果として「イデオロギーに特化したメディアの感覚のズレ」を象徴する事例として受け止められている。今回の炎上は、単なる一投稿への反応を超え、沖縄の主要2紙が基地問題や「平和教育」をめぐって強いイデオロギー的一貫性を持ち、人命や遺族の心情より物語を優先しがちな体質への不信を改めて浮き彫りにしている。
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