
トランプ大統領、「出産ツーリズム」を禁じる大統領令に署名⇒日本も他人事じゃない 医療保険タダ乗りの現実
アメリカのトランプ大統領が出生地主義を制限し「出産ツーリズム」を禁じる大統領令に署名した。米国籍取得目的で一時滞在し出産するケースを抑え込む措置だ。
日本は血統主義のため、生まれただけで国籍は付かない。国籍目的の出産ツーリズムは成立しにくい。しかし他人事ではない。医療保険の問題がある。
在留3カ月超の外国人は国保などに加入でき、日本人と同じく自己負担3割で受診し高額療養費も適用される。ところが外国人の保険料納付率は全体より低く、未払い医療費も発生する。経営管理ビザなどを利用した高額医療目的の加入や親族呼び寄せの抜け穴も指摘される。
データでは外国人加入者の医療費使用割合は加入割合より低いが、未納や不正が続けば制度への信頼が損なわれる。政府は未払い歴者の入国審査厳格化や未納と在留資格の連動などを進めている。
アメリカが「自国の制度を守る」と動いた今、日本も皆保険の抜け穴を塞ぎ、公平性を保つ対策を強化すべきだ。国籍ではなく医療保障の問題として、日本も決して他人事ではない。
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