
中国に友好的な下地さん、過去に「尖閣資源の日中共同開発の合意」を提案
9月に行われる予定の沖縄県知事選。この選挙で“不出馬”の姿勢から一転し、出馬を表明したのが元国会議員の下地さんだ。
政界引退という重い決断をあっさり翻し、出馬表明をした下地さんだが、現職の玉城さんと同様に中国に対して友好的な姿勢のようだ。
中国が企てている現状変更、その脅威に晒されているのが尖閣諸島だ。この尖閣諸島に関して下地さんは過去に次のような提案をXで行っていた。
来年は日中平和友好条約締結40周年を迎えるなか、日中両国首脳の相互訪問を現実のものにするため、私は日中国交正常化にむけた3つの提案を行います。「①一帯一路構想の支援とAIIBへの日本の参加」「②尖閣資源の日中共同開発の合意」「③尖閣の所有権を日本政府から石垣市に移譲」です。
— 下地 幹郎|沖縄の未来をつくる経済人 (@mikioshimoji) December 5, 2017
なんと、だ。中国が喉から手が出るほど欲しがっている尖閣諸島周辺の資源について「日中共同開発の合意」を提案していたのだ。
この尖閣諸島周辺の資源は、中国が領有権を主張し始めるきっかけになったものだ。
1969年に国連の報告書で東シナ海に石油埋蔵の可能性があることが指摘されると、それまで何ら主張を行っていなかった中国は、日本の閣議決定から76年後の1971(昭和46)年になって、初めて尖閣諸島の「領有権」について独自の主張をするようになりました。
下地さんがいう提案は、駄々をこねた中国に、欲しがっていた物を与えるに等しい提案だ。
現職の玉城さんも中国に対して友好的な姿勢を示してきたが、下地さんも、その姿勢は玉城さんと大差ないようだ。
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