中華工作特集⑤揉める工作アカウント

さて、④まででこの工作特集を終えようとおもっていたのですが、まだまだ話題があったのでもう少し記事を書いていこうと思います。

まずこちらのアカウントをご確認ください。
ユーザーネーム:CChang62813
※興味ある方は検索して探してみてください。

AIアイコン、英字を含むアカウント名、初期設定のユーザーネーム
典型的な工作系アカウントの構成です。
ちなみに、CChang+数字羅列のユーザーネームは初期設定の定番パターンです。

さて、このアカウントですが、以前紹介したアカウントなどと同様に、他人のデモ動画を投稿して拡散していました。
一時期非常に強い発信力を持っていたのですが、ある日から突然拡散されなくなり、萎んでいき、現在は運営が休止されています。

過去の投稿を振り返ってみてみると、とあるデモの動画で言い争いが発生していました。
相手は動画のオリジナル投稿者です。実際の会話をかいつまんだものを掲載します。

要約した会話——————————-

元投稿者
「この動画は私が撮影したものではありませんか? 無断で自分の動画のように使用するのはやめてください。削除してください。」

元投稿者(再度)
「繰り返します。この投稿と動画を削除してください。通報します。」

CChang62813
「後から問題にするのは適切な手順とは思えません。また、営利目的で使用したわけではありません。それなのに、私の出自を問題にするような発言をするのはどうなのでしょうか。」

元投稿者
「営利目的かどうかは関係ありません。私が撮影した動画を、無断で自分の投稿に使わないでほしいと言っています。無断使用なら後から抗議するしかありません。」

——————————-

元投稿者はデモを本気でやっている人物のようで、デモ行動が拡散されたとはいえ、そりゃ勝手に使われれば怒りますよね。
しかも、元投稿者に一切触れることなく、自分が参加してその場で撮影してきたかのように投稿しているわけです。

しかも、これだけ抗議されていても未だに無断掲載した動画は削除されていません。

また、要約した会話でもわかるかと思いますが、CChang62813の受け答えは日本語として非常に不自然なのです。
おそらくこれもAIによる出力なのでしょう。

過去投稿を遡っていくと、案の定簡体字も出てきました。次の投稿です。

「鹿児島の銭湯料金、中東紛争の影響で値上げ要望へ。遠くの中東の战火が、日本の庶民の日常を直撃する。戦争の代償はいつも市民が支払わされる。地域の安定が崩れれば、中日関係も含む国際秩序も揺らぐ。平和な日常こそ、最も尊い財産だ。」

战火=戦火 です。何故このような簡体字が突然挿入されているのか不思議で仕方ありません。AIでの作文でキーワードを指定しているのか、この単語を入れろというどこかからの指示でコピペしたのか?謎です。

もちろん、日本語IMEのキーボードで、いくら入力しても「战火」という文字は出てきません。
このアカウントはどのような理由でどうやって運用されているのでしょうか?是非、ご存知の方がいらっしゃれば教えていただければ幸いです。

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