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ついに愛想が尽きたか?泉健太氏『民主改革の会』結党に参加せず…『与党を追及する資格もない』と決別宣言




「ついに愛想が尽きたのか?」…。そんな印象を抱かせる動きが出た。中道改革連合を離党した泉健太氏が18日、「民主改革の会」結党に参加しない意向を明らかにしたのだ。

泉氏は自身のXで、「私泉健太は、『民主改革の会』結党に参加いたしません」と明言。その理由について、「これまでの経過を省み、党のあり方、交付金の扱いなど、国民目線に立った判断をせねば、与党を追及する資格もない」と投稿した。

ここで注目したいのが、「与党を追及する資格もない」という言葉だ。

これまで野党側は、自民党の政治資金問題などを厳しく追及し、政治とカネをめぐる説明責任を繰り返し求めてきた。だからこそ、自分たちの側についても、国民に納得してもらえる説明と対応が求められるはずだ。

ところが今回、中道改革連合を離党した議員らが「民主改革の会」を結成する一方、政党交付金の扱いをめぐっては、国民から見れば分かりにくい状況が続いている。法律上の手続きだけでなく、「それを国民がどう受け止めるのか」という視点が問われているのではないだろうか。

しかも泉氏が疑問を呈しているのは、交付金だけではない。これまでの党のあり方や政策・方針、さらには国会での追及を政局化するような動きについても異論を示してきた。

つまり今回の不参加は、単純に「新党に入りません」というだけではない。曖昧な党の方向性、政局優先とも受け取られかねない国会対応、そして政党交付金をめぐる問題……。こうした積み重ねを踏まえ、「国民目線に立った判断」が必要だと考えた結果とも受け取れる。

さらに泉氏は、「猛省し、立ち上がれる。そんな仲間を一人でも増やしていきます」とも投稿している。

立憲民主党の元代表である泉氏が新党に参加しない意味は小さくない。小川淳也代表は立民系の離党議員20人全員に参加を呼び掛けていたが、泉氏や大島敦氏が加わらないことで、当初の構想から人数が減ることになった。

そして、ここにもう一つ皮肉な問題がある。

デイリー新潮は18日、新党をめぐり、立憲系の一部から「野田さんと安住さんは入れないほうがいいのでは」と、前執行部の2人を「戦犯」とみなし、参加を疑問視する声が出ていると報じた。

責任を問うこと自体は必要だろう。しかし、前執行部の責任を追及し、排除することに目を向ける一方で、泉氏のように「残ってほしい人材」まで新党から離れていくのであれば、それこそ「民主改革の会」にとって大きな誤算となるのではないか。




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