
民主改革の会、結党直後の政党支持率まさかの0%! 小川氏「もう一度ここから始めます」→今のところ浮上する材料が見当たらない
「民主改革の会、結党直後の政党支持率まさかの0%! 小川氏『もう一度ここから始めます』→今のところ浮上する材料が見当たらない」
中道改革連合を離党した立憲民主党出身の衆院議員によって、9月17日に結党された「民主改革の会」。小川淳也氏が代表、階猛氏が幹事長に就任した。しかし、結党直後から厳しい現実を突きつけられている。
読売新聞社が9月17~18日に実施した緊急全国世論調査では、民主改革の会の政党支持率は「0%」だった。読売新聞の集計では0・5%未満を「0%」と表記しているため、文字通り支持者が一人もいないという意味ではない。それでも、結党直後の新党として支持がほとんど数字に表れていないことは事実である。
しかも、この数字から見えてくるのは「国民から支持されていない」という問題だけではない。そもそも、民主改革の会を支持する層がどこにいるのかすら見えないのである。これまで中道や立憲民主党を支持してきた人々を、新党が引き継げているのかも疑問が残る。
さらに、国会議員の結集も順調とは言い難い。当初は立憲民主党出身議員20人の参加を目指していたが、泉健太氏らが参加を見送った。泉氏は、中道を1人だけ残して存続させる形や政党交付金の扱いについて、納得できる説明が十分に受けられていないとの考えを示している。
つまり、「国民からの支持が見えない」だけではない。「一緒に新党を作る仲間」も思うように集まっていないのである。
そんな状況で、小川氏は9月19日のX投稿で「それでも、ここで立ち止まるわけにはいきません」「もう一度ここから始めます」と決意を示した。
もちろん、新たなスタートを切ること自体は自由である。しかし問題は、これまでと何が変わるのか、誰に支持され、何を訴えて支持を広げるのかである。
結党直後の政党支持率は0%。目指した勢力結集も実現していない。小川氏が「ここから始める」というのであれば、まず必要なのは意気込みではなく、国民に「この党を支持したい」と思わせる具体的な政策と行動ではないだろうか。
現時点では、民主改革の会が浮上する材料は、まだ見当たらないのである。
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