
山添拓氏「冒頭から完全にズレている」→むしろズレているのは山添氏では? 高市総理が言っているのは「外国人排除」ではなく「ルールを守って共生」
共産党の山添拓氏が9月27日、高市総理の外国人政策に関するX投稿を引用し、「冒頭から完全にズレている」と批判した。
ところが山添氏は、「不安や不公平感を事実に即して払拭することこそ政治に求められる」としたうえで、高市総理が「外国人の増加自体が『安全・安心』を脅かしていることを前提」にしていると批判した。
しかし、本当にズレているのはどちらなのだろうか。
高市総理の投稿を読めば、外国人そのものを問題視しているわけではない。「日本で暮らすなら日本のルールを守ってもらう。そのうえで、日本人と外国人の双方が安全・安心に暮らせるようにする」という話である。
在留資格の悪用が指摘されているなら審査を厳格化する。制度の問題があれば見直す。必要な人員を増やす。そしてルールを守って生活する外国人については、日本人とともに社会を支える。ごく当たり前の考え方ではないか。
もちろん、日本人による迷惑行為もある。だからこそ、外国人だから問題だと決めつけるべきではない。しかし逆に、地域住民から外国人との共生に関する不安や不公平感が出ているのなら、それを「排外的な感情」として片付けることもできない。
山添氏自身が「事実に即して不安を払拭することが政治に求められる」と言うのであれば、まずは埼玉や大阪など、実際に外国人との共生に直面している地域の声に耳を傾けるべきではないか。
無人販売所の商品が持ち去られる。ごみ出しや生活マナーをめぐってトラブルが起きる。こうした話が事実なのか、誰が原因なのかを一つ一つ検証し、問題があれば国籍に関係なくルールに基づいて対応する。それこそ「事実に即して不安を払拭する」ということだろう。
高市総理が言っているのは「外国人を排除しよう」ではない。「ルールを守ってもらったうえで共生しよう」である。
それを「外国人の増加自体が安全・安心を脅かしている」と読み替えて批判するなら、むしろ「冒頭から完全にズレている」のは、山添氏の指摘のほうではないだろうか。
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