• HOME
  • 政治ニュース , 野党
  • 玉木代表「野党連合やらず正解だった」→バラバラに崩壊する中道勢力を見て“皮肉”炸裂? 野党連合を選ばなかった国民民主

玉木代表「野党連合やらず正解だった」→バラバラに崩壊する中道勢力を見て“皮肉”炸裂? 野党連合を選ばなかった国民民主




国民民主党の玉木雄一郎代表が9月30日、日本記者クラブの会見で、かつて立憲民主党から首相候補として担がれた構想を振り返り、「今、バラバラになっている姿を見ると、やんなくて良かった」と語った。

当時は立憲、国民民主、維新による党首会談まで実現し、玉木氏自身も「内閣総理大臣を務める覚悟があります」と発信していた。しかし、維新が自民党に接近したことで構想は立ち消えとなった。

今回の発言で興味深いのは、「やんなくて良かった」という表現である。玉木氏は単に過去の判断を振り返っただけではなく、現在の中道勢力の状況を見たうえで、かなり強烈な皮肉を込めたとも受け取れる。

実際、中道改革連合は8月末、立憲民主党との組織的合流が実現せず、9月には立憲系議員が新党「民主改革の会」を立ち上げ、公明系議員は公明党へ復党するという形に分かれた。中道改革連合そのものも少数の議員を残して残務整理を行う形となっている。

玉木氏は今回、「国家の基本政策である安全保障、エネルギー政策については一致させることが必要」と強調した。さらに、そうした重要政策を曖昧にしたまま一緒になっていたとしても、「その政権は今、崩壊しているでしょうね」とまで語っている。

もちろん、国民民主が加わっていた場合に本当に同じ結末になったかは分からない。しかし、政策の違いを抱えたまま「野党結集」を優先すれば、政権を作った後に内部対立が表面化する可能性は否定できない。

今となっては、玉木氏の「あの時やんなくて良かった」という一言は、現在バラバラになった中道勢力を横目にした、かなり意味深な発言に聞こえるのである。




この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!

💬 このニュースに関するXの反応・意見を見る

X(Twitter)でこの記事の投稿を見る(コメント・リポスト)