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古謝知事を守るための規制線を「異様」と批判? 爆破予告・家族への脅迫を招いた側が安全対策を責める「左翼のマッチポンプか?」




沖縄県の古謝玄太知事が9月30日に初登庁した際、県庁内にカラーコーンなどが置かれ、規制線が張られていたことが話題になっている。

これについて、ジャーナリストの田中龍作氏は「異様な光景」と批判。古謝氏周辺への殺害予告があったことには触れながらも、「デニー知事の時代にはこんなことはなかった」「リベラル勢力が支えていたデニー県政と違うんだぞ、という当局の意志表示なのだろうか」と疑問を呈している。こうした声は田中氏だけではない。

しかし、ここで忘れてはいけない事実がある。

古謝氏が知事就任を辞退しなければ、家族に関係する学校や県庁を爆破するという趣旨の脅迫が実際に寄せられていたのである。古謝氏本人や家族への殺害予告、公共施設などへの危害を示唆する内容もあり、警察が捜査に乗り出している。

さらに9月28日にも、県庁や美ら海水族館などへの爆破予告と、古謝氏や家族、県議会議員を殺害するとの予告が確認されていたと報じられている。

この状況で、県庁が初登庁時の警備を強化するのは当然ではないのか。

もちろん、警備方法について批判や検証をすること自体は自由である。しかし、その前に「なぜカラーコーンまで置かなければならなかったのか」を考える必要がある。

脅迫や爆破予告という「原因」には十分目を向けず、その結果として取られた安全対策だけを「異様」と批判するのであれば、あまりにも本末転倒ではないか。

まさか、脅迫で「火」をつけておきながら、その火を消すための警備を「異様だ」と責めるのではないだろう。

これは「左翼のマッチポンプか?」と問いたくなる状況である。



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