
奥田ふみよ氏が副代表辞任⇒八幡愛氏との確執が背景か?
いのちの党の奥田ふみよ参院議員が、副代表の辞任届を提出した。奥田氏は10月4日付で「一身上の都合により」役員辞任届を提出。5日夜、自身のXで公表し、「今日からイチ国会議員として国会質疑や、主権者運動にフル稼働で専念していきます」と投稿した。
表向きには、党を離れるわけでもなく、副代表という役職を退いて国会議員としての活動に専念するという説明である。しかし、気になるのが辞任届提出直前の党内事情である。
10月2日のいのちの党の会見で、八幡愛氏は党運営について「残念なことがいっぱいあるんです」と発言。さらに奥田氏について、「色々話したいんですけど、役員会にも出て来ていただけない」としたうえで、「『分断を煽るようなことはやらずに一緒にやって行こう』と電話では話すんですけど、次の日になったらひっくり返す方ですので」と語っている。
かなり踏み込んだ発言である。少なくとも、八幡氏と奥田氏の間で、党運営や意思疎通をめぐる問題が存在していたことはうかがえる。
実際、8月にも党のSNS発信をめぐり、奥田氏が「えなにこれ」と反応。八幡氏が経緯を説明するなど、党内で発信をめぐる認識のズレが表面化していた。
そして、八幡氏が奥田氏について発言した2日後の10月4日、奥田氏は副代表の辞任届を提出した。
もちろん、八幡氏の発言が辞任届提出の直接の原因だったとは確認されていない。奥田氏自身も辞任理由を「一身上の都合」としている。
それでも、これまでの経緯と今回のタイミングを重ねると、両者の間にあった問題が今回の辞任届提出の背景にあったのではないか、という疑問は残る。
「今日からイチ国会議員として」と語った奥田氏。副代表という立場を離れることで、今後、党執行部との関係や自身の考えをどこまで語るのかが注目される。
💬 このニュースに関するXの反応・意見を見る
X(Twitter)でこの記事の投稿を見る(コメント・リポスト)

