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「日本の歴史認識が間違っているとでも思っているのか?」石破氏、日韓協力を訴えるも韓国との関係で日本に歴史の反省を要求!




石破茂氏が10月29日、東京大学で開催された「2026国際韓半島フォーラム」の日本セミナーで祝辞を述べ、日韓協力の重要性を訴えた。

石破氏は、日韓が連携すれば人口は約1億7000万人、GDPは世界3位となり、防衛力も世界3位になり得ると主張。北朝鮮や中国、ロシアを取り巻く安全保障環境を踏まえ、両国が協力する必要性を強調した。

日韓が安全保障や経済面で協力すること自体に異論はない。しかし、気になるのはその後の発言である。

石破氏は「日本が歴史の真実と向き合う謙虚な国となり、なぜ戦争に負けたのか、アジアに対して何をしたのかをきちんと反省しなければ、真の進展はない」と述べた。

なぜ、日韓協力を訴える場で、また日本側に歴史の反省を求めるのか。そもそも石破氏は、日本の歴史認識が間違っているとでも思っているのだろうか。

韓国の歴史認識については、韓国内の研究者からも異論や批判が出ている。中国についても、自国に都合のよい歴史観を政治的に利用しているとの指摘は少なくない。歴史は一方の国の主張だけで判断するものではないはずだ。

さらに見過ごせないのが、今回の発言を韓国メディアが取り上げていることだ。中央日報は「日本が歴史を反省しなければ進展ない」との見出しで報道し、朝鮮日報や亜洲日報も取り上げている。

発言した本人にどのような意図があったにせよ、日本の政治家が日本側に反省を求める発言をすれば、相手国のメディアでどのように利用されるかは想像できるはずだ。中国に関する過去の発言でも同様の懸念があったが、またしても同じ構図になっていないだろうか。

一体、石破氏は何がしたいのか。日本の立場を不利にし、相手国を有利に導きたいとでもいうのだろうか。少なくとも、今回の発言が日本の国益にどのような利益をもたらすのか、疑問を抱かざるを得ない。

日韓協力は日本の国益にもかなう形で進めるべきであり、韓国への配慮を優先して日本側だけが譲歩する必要はない。相手国からどう評価されるかではなく、日本の国益をどう守るのか。それこそが政治家に求められる姿勢ではないだろうか。




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