GMOが会見の裏に隠したかった新たな漏洩

11月2日、GMOによるある意味伝説的な会見が行われた。謝罪会見なのかなんなのかわからない、原因や対策が明確に発表されたわけでもないのになぜやったのか疑問が残る。

もちろん、社会に対しての説明を果たすということはあると思うが、あまりにも対応が遅い。11月2日に会見を設定した理由は別の致命的な漏洩事件の影響を抑えるためだったのではないかと疑ってしまう。

もう一つの漏洩とはGMOペイメントゲートウェイの漏洩である。この事件の漏洩は今のところ69件だけしか確認されていない。しかし、GMOグループにとっては重大事だ。

GMOペイメントゲートウェイはGMOグループ内ではインフラ事業の最大級の柱。2025年9月期の売上は約825億円で、グループ全体の約3割を占め、営業利益は約313億円と高い収益性を誇ります。時価総額は約6,400〜6,500億円規模で、親会社の時価総額を上回ることもあり、従業員は連結約882名。単なる関連会社ではなく、グループの成長ドライバーとして位置づけられる会社です。

代表的なサービスはオンライン総合決済サービスです。クレジットカード、コンビニ決済、キャリア決済、銀行振込、QRコード決済、PayPay、後払いなど30種類以上の決済手段を一括で導入・管理できる。ECサイトやサブスク、NHK・国税庁などの公的機関など幅広く利用されています。

漏洩件数が少ないからと見過ごされるような業態ではありません。この間が炎上するとまさにGMOグループが傾く事態となるわけです。

また、GMOペイメントゲートウェイの漏洩件数が69件だけで済んでいるのでしょうか?ここまでのGMOグループの対応をみていると疑わしく思えてしまいます。

ちなみにこの漏洩は10月30日で、発表は会見を行った11月2日にそっと行われました。

GMOグループからの公式発表では、『本件は、ライフカード株式会社様向けに提供している個別機能において発生したものです。当該機能は、他のお客様向けのイシュイングサポートサービスとは異なるシステム基盤で運用しており、他のお客様への影響はありません。』と声明が出されているが、もはやその言葉を信じる人はどれほどいるものでしょうか…

今後継続的にGMOグループの漏洩事件は起こっていくのではないでしょうか?

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