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「国民の財産を旧統一教会に横流し?」奥田ふみよ議員がまたも問題発言、憲法審査会で「え、何それ?」連発




国会での発言が度々物議を醸している、いのちの党の奥田ふみよ議員。そんな奥田氏が11月4日の参議院憲法審査会でも発言に立ち、またしても一線を越えたとも受け取れる主張を展開した。

奥田氏は、緊急事態条項の創設を伴う憲法改正論議について、「困窮する庶民から『早く緊急事態条項を』という声はない。繰り返し求めているのは旧統一教会だ」と主張。教団の関連政治団体である国際勝共連合が過去に緊急事態条項の創設を訴えていたことを挙げ、自民党の改憲案と内容がほぼ一致していると批判した。

さらに、関芳弘文部科学大臣ら閣僚8人の名前を次々と挙げ、教団や関連団体との関係を指摘。憲法審査会の会長や幹事を務める議員についても、旧統一教会とのつながりを徹底調査するよう求めた。

そして、今回も飛び出したのが「え、何それ?」というフレーズである。10月19日の予算委員会でも小泉進次郎防衛大臣から苦言を呈されたばかりだが、今回も繰り返し使用した。

そもそも、政治家と旧統一教会との関係を調査することと、憲法改正の議論そのものを否定することは別問題である。特定の団体が求めている政策と類似しているからといって、その政策が不当だと決まるわけではない。ましてや、国民の財産が教団に横流しされるといった趣旨の主張まで展開するのであれば、具体的な根拠を示す必要がある。

憲法審査会は、国の根幹に関わる憲法について議論する場である。印象的なフレーズを繰り返したり、相手に疑惑の印象を与えたりするのではなく、具体的な根拠と論理に基づいて議論すべきではないのか。

国会議員の仕事は、国民のために政策を議論し、実現していくことである。こうした国会での言動を目にするたびに、議員定数削減を求める国民の声が高まる背景には、議員の仕事ぶりに対する不満もあるのではないかと感じてしまう。




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