復活!各社の世論調査で安倍政権&自民党の支持回復!一方、野党は壊滅!!原因は中東情勢&ゴーン事件における安倍総理の活躍と野党の無能ぶり!
2020年1月の各社の世論調査では異変が起きた。野党がスキャンダルを追求したにもかかわらず、安倍政権と自民党の支持率が回復し、一方、野党の支持率がガタ落ちしたのだ。
安倍総理の支持率、のきなみ回復!!共同通信、日本テレビ、フジテレビ、読売新聞、産経新聞、テレビ朝日で上昇!!
まず、読売新聞と日本テレビが1月19日までに実施した世論調査を見てみよう。
読売新聞社が17~19日に実施した全国世論調査で、安倍内閣の支持率は52%となり、前回調査(昨年12月13~15日)の48%から上がった。不支持率は37%(前回40%)。
7年目にもかかわらず52%という高い支持率へ回復し、しかも不支持率も同様に低下したのだ。
これは、共同通信、テレビ朝日、産経新聞、フジテレビの世論調査でも同じ傾向となった。産経新聞社とフジテレビが、1月11、12日に行った世論調査では、安倍政権の支持率は12月より1.4ポイント上がり、44.6%となった。
また、安倍政権に批判的な共同通信でも先月の42.7%から49.3%に6.6%も上昇したことは重要だ。テレビ朝日が1月18、19日に実施した調査も同様に大きく上昇した。内閣支持率は45.4%で先月の調査から4.5ポイント上昇し、「支持しない」と答えた人は4.9ポイント減少した。
もちろん、NHK、毎日新聞の世論調査では横ばいだが、これだけの政権に批判的なメディアの調査でも内閣支持率が上昇してきていることから、安倍政権の支持率回復は事実と判断すべきだろう。
そして、それは自民党支持率の上昇と野党支持率の低下からも明白だ。
回復する自民党の支持率、壊滅する野党!!立憲民主党と国民民主党の合併に「大いに期待している」は、たったの5%!!
まずは、各社の世論調査を見てみよう。
読売新聞と日本テレビの共同調査では、自民党が躍進し、立憲民主党の支持が低下した。
政党支持率は自民党41%(前回37%)、立憲民主党7%(同6%)などの順。無党派層は39%(同44%)となった。
NHKの世論調査でも、自民党は3.9増の40%、立憲民主党と共産党はともに0.1%低下の5.4%、2.9%となった。れいわ新選組は、三分の一の0.2%に壊滅する有様。
時事通信の1月10~13日の調査でも、自民党が前月比1.9増の24.9%、立憲民主党は0.5減の3.3%。れいわ新選組が0.2減の0.5%となっている。
野党の不人気ぶりは、立憲民主党と国民民主党の合流に対する反応でも目立つ。国民のほとんどが期待していないのだ。
NHKの調査では、「大いに期待している」が5%、「ある程度期待している」が18%、「あまり期待していない」が38%、「全く期待していない」が31%と約7割が期待していない。大いに期待しているは、消費税以下だ。
これは産経新聞とフジテレビの調査でも同様で、立憲民主党と国民民主党の合流協議について尋ねたところ、合流に大義があると「思う」は26.4%、大義があると「思わない」は54.1%だった。
読売新聞と日本テレビの調査でも、期待しないは先月より7増の62%、期待するが5減の25%だった。
ではなぜ、こういうことになるのだろうか?
国民は中東情勢とゴーン事件での安倍政権と自民党の対応を評価し、野党の無能に絶望した
このヒントは、世論調査の中に隠れている。野党各党は、航空会社幹部の妻子を人質に取ってまで逃亡したゴーン被告を擁護し、安倍政権や司法制度を批判した。中東情勢でも、自衛隊派遣に反対し、丸腰でタンカーを送ろうとした。
しかも、枝野代表、塩村参議院議員、山岸衆議院議員候補は「イラン」と「イラク」を間違えるという小学生以下の間違いまでやらかした。(参考)
一方、各種世論調査からは、国民がこの問題では、ゴーンに激怒し、海自部隊の中東派遣に賛成していることが伺える。また、安倍政権の仲介外交については特に高い支持が見られた。
海自部隊の中東派遣については、産経新聞とフジテレビの合同調査では「賛成」が約半数の49・0%と、「反対」の35・3%を上回った。米・イランに対する外交方針では、「両国との関係を維持する外交をすべきだ」という、現在の安倍外交を評価する回答が81・7%と大勢を占めた。
日本テレビと読売新聞の合同調査でも、自衛隊派遣も賛成は50%、反対は35%と安倍政権の決断を国民が支持している。
ゴーンの主張に対しては産経新聞とフジテレビの調査では、「納得できる」は4%、「納得できない」は91%、日本テレビと読売新聞の調査では、「納得できる」は8%、「納得できない」は86%と彼の不人気ぶりを露呈した。
このように、国民の大多数は、安倍政権の判断を評価し、野党の無茶苦茶な主張や無能ぶりにお灸をすえた、呆れているという構図が見えてくるのである。
野党は、まず、スキャンダル追及では永遠に政権交代以前に、倒閣すらできないことを認識すべきだ。とりあえず、枝野代表以下の皆さんは、地球儀を買いに行って、イランとイラクの位置をしっかり勉強されてはどうか。