大活躍!北村滋国家安全保障局長、トランプ&プーチン両大統領と異例の面談で、領土交渉進展か!?そして、韓国の国家安全室長を見事に論破!!
安倍総理によって、日本外交の司令塔の事務方トップである国家安全保障局長に任命された北村滋氏。
その北村氏が、韓国GSOMIA破棄撤回、中国に拘束された北大教授救出に続き、さらなる大活躍を果たした。1月8日には、トランプ大統領と異例の面談を行い、感謝の言葉を引き出したのである。そしてさらに16日には、プーチン大統領と異例の面談を行った。国家安全保障局長のポジションとしては、相次ぐ今までにない異例の面談だ。
しかも、これによって、前任で安倍総理に事実上解任された、外務省出身の谷内正太郎氏がぶち壊した北方領土交渉が、再び進むことになった。しかも、米国で居合わせた韓国の国家安全室長を見事に論破してしまうなど、思わぬ成果まで得ている。これもマスコミがしっかりと報道しないので、皆さんにご紹介とご説明をしたいと思う。
北村滋氏、トランプ大統領と異例の面談!!米要人とも相次いで面談し、中東情勢や対韓政策も議論!!
内調トップである内閣情報官を異例の7年以上も勤め上げ、安倍総理の最も信任厚い「情報と諜報のプロ」として名高い北村滋氏は、訪米中の1月8日、トランプ大統領と短時間面談した。
米国大統領が閣僚でもない外国当局者と面会するのは前代未聞だ。これは前任者の谷内正太郎氏も同様で、トランプ大統領に面談したことはない。
北村滋氏は、世界の外交史上でもまれに見る凄いことをやってのけたのだ。トランプ大統領が、安倍総理の信頼が厚いとされる北村氏を厚遇したとみられており、安倍総理とトランプ大統領の強固な関係、安倍総理の北村滋氏への信頼の厚さを、まさに象徴している。これはつまり今の日米国家間の関係をも表している。
ホワイトハウスの声明によれば、トランプ大統領は北村氏らに対し、日本を「インド太平洋地域において最も関係の深い同盟国」とし、米国への支援と深い友情に謝意を示したという。トランプ大統領による直々の感謝の言質を引き出したことは、我国の今後の外交上の大きな財産となったことは言うまでもない。
なぜならば、これによって、今後のトランプ政権の無茶な要求に対し、この発言を盾にすることもできるし、トランプ大統領の信頼を使って、ロシアや中国とも渡り合うことができるからだ。この発言を引き出した安倍総理と北村局長の実績は高く評価されるべきである。
この際、韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)大統領府国家安保室長も同席したが、昨今の米韓関係を鑑みるに、これはお情けの同席であり、同席させなかったことの面倒くささや、日米韓連携の重要さを考えて、北村氏もしくは米政府が仕方なく参加させてあげたとみるべきだ。
また、北村氏は、オブライエン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)、鄭義溶大統領府国家安保室長との安保担当補佐官の3者会談で、韓国政府が自爆したGSOMIA問題や北朝鮮問題などを協議した。
北村氏は、オブライエン氏とも個別に意見交換し、米国がイラン革命防衛隊「コッズ部隊」のソレイマニ司令官を殺害したことや、その後の米国の対応について説明を受けた。北村氏は、北朝鮮政策特別代表を兼任するビーガン米国務副長官とも会談し、北朝鮮情勢を議論した。これにより、拉致問題の前進も図られた。
プーチン大統領とも異例の面談!!北方領土交渉、再起動へ!!
北村滋氏の活躍は止まらない。そして訪米の一週間後の1月16日には、ロシアを訪問し、プーチン大統領に面談した。言うまでもないが、ロシア大統領が閣僚でもない外国当局者と面会するのも史上初で前代未聞だ。
北村氏はわずか一週間で異例な歴史的成果を2つも出したのだ。もちろん、これはこれまでの安倍総理が築き上げたプーチン大統領との信頼関係、そして、北村氏を起用した安倍総理の慧眼によるものも事実だが、本人の功績も大と評価すべきだ。
また、北村氏の前歴も重要だ。北村氏は内閣情報官時代に、世界各国の諜報機関と渡り合い、CIA長官を務めたポンペオ国務長官とも懇意だ。プーチン大統領は諜報組織KGB出身であり、その彼が同じ諜報畑の北村氏に興味と親密感と信頼を抱いたことは、想像に難くない。
そして、北村氏の成果は面談だけではない。会談冒頭でプーチン大統領は、「安倍総理と引き続き、いつ、どこで会談し、協議を行えるかお話できればと思う。」と述べ、安倍総理との北方領土交渉に対する継続の意思を示した。
ロシアで内閣総辞職の発表があった翌日に、プーチン大統領からこのような発言を引き出したことは、大きな意味を持つ。前任の谷内正太郎氏の時代は、谷内氏が「在日米軍が北方領土に駐屯する可能性はある」と勝手にロシア側に伝え、プーチン大統領が「シンゾウはどう考えているのだろうか…」と不信感をあらわにし、せっかく進んでいた北方領土交渉は挫折してしまった。(参考)
しかし、この日、プーチン大統領は安倍総理と再び交渉する意思を、それも内閣が総辞職した翌日に示されたことで、もう一度、交渉の機運を引き戻したのだ。今後の安倍政権の領土交渉に大きな期待がかかるところだ。しかも、北村氏はトランプ大統領と直前に面談し、交渉力を示している。このこともロシア政府の信頼と安心を引き出した可能性が高い。
韓国の国家安全室長を見事に論破!!
また、北村氏は訪米中に韓国の鄭義溶国家安保室長を上品に論破し、二度と愚かな行為ができないようにする一幕もあった。これも韓国のKCIA工作員と親密だったとされる谷内正太郎氏では不可能なことだ。
北村氏は、韓国の鄭義溶室長に「あの写真はプロ並みでしたね。構図も良かった」と声を掛けたという。これは昨年11月、ASEAN+3会議において、文在寅大統領がストーカーのように安倍総理に勝手に話しかけた様子を鄭義溶室長がスマホで撮影し、「日韓関係の親密さ」をPRするという詐欺師のような行為を皮肉り、警告したのである。(参考)
これに対して鄭氏は「たまたま、その場に居合わせただけ。写真は日韓関係に良かった。」と意味不明な返しをするのがやっとだった。まさしく論破されたのである。これは英語もフランス語も堪能な北村氏ならではの直接的な交渉力でもあると言えるだろう。
北村氏は、たった一週間の外遊で、米ロ両大国の大統領と異例の面談を行い、多大な成果を勝ち取った。そして韓国も論破した。まさに外交安全保障の手腕は疑うべくもないし、北村氏のネガティブ情報を繰り返しメディアに流してきた外務省などが、いかに責任感のないいい加減な連中、売国奴でしかないことも明らかとなった。
北村氏の今後の活躍に期待がかかる。国民としても頼もしい人材だ。