ANAホテル東京が間違いを認め、自民党に謝罪!!読売新聞にも「(辻元議員は)拡大解釈している」「営業上の秘密があった」と訂正!!野党が確認したのは広報、安倍事務所が確認したのは営業だっただけ!!野党は不確定な情報で国会を空転させたことを謝罪せよ!!
2月17日の衆議院予算員会で、辻元清美議員が、ANAインターコンチネンタル東京の広報担当に確認した内容を持ち出して、安倍総理は虚偽答弁だと騒ぎ立てた。
しかし、この後、自民党本部にANA側が謝罪に訪問、安倍事務所とやりとりした営業担当者の事情を知らぬまま、広報担当が一般論で事実とは違う内容のメールを辻元議員らに送っていたことが分かった。
しかも、ANA側は読売新聞に対し、「辻元議員には一般論で回答したが、それ以上で解釈している」「営業上の秘密はあった」と訂正した。
またもや辻元議員と野党の梯子が外された格好だが、あいまいな情報で国会を空転させるという永田メール事件以来、いくども繰り返されてきたバカ騒ぎがまたしても繰り返されたのである。
衆議院予算委員会で、安倍総理の桜を見る会の前夜祭について、辻元議員が追及!!
辻元清美議員は、2月17日の予算委員会で、石破茂元幹事長にエールを送り始めた。石破さん、念願かなってあこがれの辻元さんに褒めてもらえてよかったですね、というのはさておき、辻元議員はどや顔でとんでもないことを言い出した。
辻元議員「私、どうしても納得いかないので、ホテルに問合せをいたしました。ANAインターコンチネンタルホテル東京、全日空ホテルから文書で回答が参りました。
ちょっと読ませていただきます。二〇一三年以降の七年間に貴ホテルで開かれたパーティー、宴席についてお伺いします。この七年間の間に、これですけれども、七年間の間に三回総理は前夜祭を開いております。貴ホテルが見積書や請求明細書を主催者側に発行しないケースがあったでしょうか、この七年間に。
回答、ございません。主催者に対して見積書や請求明細書を発行いたします。
総理の答弁と違うじゃないですか。いかがですか。」
引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200218-00213232-hbolz-soci&p=4
た、たいへんだ!こ、これでは安倍総理がこれまで説明してきた「明細書を事務所は受けていない。領収書は、ホテルの担当者が金額を手書きし、宛名は空欄だった」との説明と矛盾してしまう!!(棒)
しかし、安倍事務所がANA側に改めて確認したところ、やはり安倍事務所は明細書を受け取っておらず、前夜祭参加者がホテルから領収書を受け取ったことが判明した。
これに納得しない、というより納得したくない野党側は再度騒ぎ立てたが、事態はあっけなく幕切れを迎えた。ANA側が自民党に謝罪に来たのだ。
ANAホテル東京、広報担当者が営業担当に確認しないまま野党に変身していたとお詫びし、読売新聞にも釈明!!
2月18日、森山国対委員長の発言をNHKが報じた。(参考)
「野党や報道機関が問い合わせたのはホテルの広報で、安倍事務所は、実際に仕事を頼んだ営業に尋ねたのだろう。広報はマニュアル通りの回答をし、営業はいろいろあるので、それに基づいて話をし、ずれが生じたのではないか。ホテルのしかるべき人が大変迷惑をかけているということで、自民党本部に来たと聞いている」
たしかに辻元議員へのメールは広報担当者からである。広報担当者が実務に疎く、建前論を繰り返すのはありうることだ。
そして、安倍事務所がやりとりしていたのは営業だというのはよくわかる。広報担当者とホテルの予約をやり取りすることはありえないからだ。
つまり、営業担当者は、お得意様であり、安倍総理が使ったという宣伝効果も含めて、柔軟に対応したが、広報担当者はそういう事情を知らずにお役所対応を野党に対し行い、野党はあやふやな情報を裏取りもせずに、国会の時間を浪費したという構図である。
そして、ANAホテルの幹部が自民党本部に謝罪に来たというのも非を認めたからだ。左翼側が散々ほめたたえたように、ANAホテルは政権に対し、いっさい忖度する必要がない外資系である。つまり、その外資系のANAホテルが謝罪に来たということは誤りを認めたからである。
事実、ANAホテル側は総理答弁について野党やメディアが質問しても説明しなくなったと、多くのメディアや野党が騒ぎ立てているが、これこそ真実を明らかにしている。説明しないのではない、説明できないのだ。
ANAホテル側からすれば、まさか社内のやりとりのミスとは恥ずかしくて言えない。もし逆に言えば、野党側がANAホテルを逆恨みして追及してくることは火を見るよりも明らかだ。これを許した、安倍総理と自民党の懐の大きさ、民間企業を守る姿勢こそ、賞賛されるべきだ。
しかも、ANAホテルは読売新聞の取材に対し、昨日、「辻元議員には一般論で回答したが、それ以上に解釈されている」「営業上の秘密はあった。安倍事務所に説明したのは営業担当」と回答している。
またしても野党は不確定な情報で国会を空転させてしまった。早急に安倍総理と国民に謝罪し、せめて歳費を返納すべきだ。