市民連合の中野晃一氏がニューヨークタイムズに「安倍はコロナ対策の予算投入を拒否!世襲の上級国民だから庶民を無視!」「8分間しか会議に出ていない」などとデマ連発!風評被害を拡大!日本人が入国禁止になったらどうするの?
中野晃一氏は、プロ市民の寄り合い所帯として、野党を支援する「市民連合」の大幹部を務めている。彼は奥田愛基他のSEALDs残党が立ち上げた「ReDEMOS」(リデモス)の理事も兼任している。破防法監視対象の共産党とも親しいお方だ。
以前から安倍総理への無茶苦茶な誹謗中傷を繰り返していたが、今度は日本への侮辱まで、それもニューヨークタイムズに寄稿することで全世界に発信したのである。それによれば日本はもうコロナウイルスが蔓延することは間違いないという内容で、観光への風評被害はもちろん、日本人の入国禁止すら引き起こしかねない内容だったのである。
令和の226事件!中野晃一氏、日本への事実上の言論テロをやらかす!!
226事件は、国家主義の青年将校がテロリストとなって部隊を率いて首相官邸などを襲撃した事件だった。まさにそのようにテロ事件が2020年の2月26日にも起きた。
2月26日、上智大学教授で、市民連合大幹部の中野晃一氏は、ニューヨークタイムズに「日本はコロナウイルスに対処できない。 オリンピックを開催できますか?」という題名の記事を寄稿した。
なお、彼は政治学の一部の分野が専門である。公衆衛生のド素人である。
リーダーの特権意識は、無関心と無能をどのように生み出すのか?
東京—コロナウイルスの発生に対する日本政府の対応は驚くほど無能だ。なぜ、特に今夏のオリンピックの開催国として、日本にとってこれほど多くのことが危険にさらされているのか?
(中略)
医療専門家は、フェイスマスク、消毒剤、テストキットが不足している—日本は、診断テストを実行できる医療専門家が不足している。しかし、これまでのところ、安倍晋三首相は、この発生に対処するために議会または国会で現在議論されている予算を増やすという野党の要求を拒否した。彼は、既存の予算準備金が不足すると仮定するのは時期尚早だと言った。
引用元 Japan Can’t Handle the Coronavirus. Can It Host the Olympics?
一行ごとにデマの嵐だ。これまでに指摘したように、安倍政権は世界最速でチャーター機を派遣し、昨日も学校に少し早い春休みに突入するよう大胆な要請を行った。これは児童たちが春休みに里帰りした際に高齢者への感染、そして、教師への感染を防ぐ意味で、きわめて有効な施策である。
WHOとトランプ大統領も中野氏の珍説を全否定!!
こうした安倍政権の対応を、WHOやトランプ大統領も大いに支持している。
まず、WHOだが、彼らはダイヤモンドプリンセスへの対応を、好ましいものと高く評価している。
世界保健機関(WHO)で緊急事態への対応を統括するマイク・ライアン氏は18日、横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員を船内で待機させた日本政府の措置について、乗客らが(検査などを受けずに)各国に散らばってしまうより「明らかに好ましかった」と評価した。
そして、トランプ大統領は、中野氏のデマ記事と同日の会見で、日本政府の対応に関し「プロとして優れた仕事をしていると聞く。うまくやると思う」と評価し、楽観的な見方を示している。そして、東京五輪に出席する姿勢も示した。あの極度の清潔好きで握手すら苦手なトランプ大統領がここまで言うのだ。
WHOとトランプ大統領が否定する内容を、中野氏は得意げに書いているというわけだ。
繰り返すが、彼は政治学の一部の分野が専門である。公衆衛生のド素人である。
中野氏、安倍総理を誹謗中傷し、8分しか会議に出ていないというデマを全世界に発信!!
中野氏のデマは止まらない。
日本の官僚主義は、安定性と適合性を優先し、既定路線を揺るがす可能性のあるものをすべて排除する「ことなかれ主義」文化によって支配されている。
(中略)
なぜ安倍氏は権威主義的なリーダーシップのスタイルに馴染みがあり、規則や慣習を破り、間違いなく憲法を破って自分の道を歩むのだろうか?
答えは単に、興味の欠如から、個人的および政治的であるかもしれない。 専門家パネルが2月16日にようやく集まったとき、安倍氏はたった3分間それについて話し、それから残りの時間を家で過ごした。タスクフォースは13回会合を開いたが、反対派によると、首相は平均でわずか12分で出席したと見られている。
まったく意味不明。官僚組織が「ことなかれ主義」で、安倍総理が強権的だというのである。それならば、安倍総理は官僚組織の弊害を解決できる人物になる。中野氏が安倍総理の悪口を書くことだけに夢中で何も考えていないことがよくわかる。この記事で迷惑をこうむる国民のことを少しでも考えているのか?!
だいたい、安倍総理が対策会議に出たのが3分だか12分だとかは以前にも指摘したがデマである。
安倍総理のコロナウィルス対応が8分というデマ → 一日中、関係者を呼び、対策を協議!1月だけでも87時間残業で過労死ラインの80時間を越えている!https://t.co/jzRnuV9zLA
#コロナウィルス #安倍総理— 政治知新 (@seijichishin) February 19, 2020
しかも、中野氏が嘘をついている自覚もあるのだろう。「反対派によると」「見られている」などと書いているのは典型的な言い訳だ。もし事実ならば正直にこんな前置きや「見られている」などと書く必要はない。
安倍は血筋しか考えていないなどと書き散らす!!
最後はこれだ。
安倍首相は、国民の民主的意志ではなく、出生の出来事に首相の責任を負っている。
(中略)
日本政府は、遺伝性の政治家とその日和見主義者の特権的なクラブであり、心の安らぐエコー・チェンバーである。
日本の指導者たちは普通の人々の生活とはあまり関係がないので、彼らは苦境に本当に関心がないように見える。
もはや単なる思い込みに基づく、何ら根拠ない悪口だ。まるで我国が北朝鮮のような国家であると指摘している。そもそも世襲批判とは、中野氏がゴマをすっている、二世左翼活動家の奥田氏をあてこすっているのか?
このような人物の意見を採用してしまうメディアもお里そのレベルが知れているというものだ。
全世界にデマを発信した中野氏。だが、これによって、風評被害が加速し、旅館などの観光業が倒産し、首つりにでもなればどのように責任を取るのか?また、米国や他国でも今、日本人の入国を禁止しかねない動きがあり、実際、在米日本人は帰国を見合わせる事態をまねいている。中野氏の大罪は明らかに膨らむであろう。
上智大学は即刻、このようなデマゴーグを発信する人物を放逐すべきだ。上智大学もこんな人物を採用しているのであれば同罪であろう。
こんな人物が教育に携わっていることに怒りすら感じる。文科省も即刻、上智大学の大学としての認定を取り消すべきだ。それほどの大罪だ。