「2013年に日本国債が売られる!」「アベノミクスでハイパーインフレになる!」の小幡績准教授、今度は「一斉休校と対韓入国規制で日本は終わった」「日本人レベル低い」と叫び出す!!そんなに文政権がお好き?
これまで繰り返し、「2013年に日本国債が売られる!」「アベノミクスでハイパーインフレになる!国債も暴落する!」と珍説を繰り返し述べてきた、小幡績慶應大学准教授がまたもや当たらない予言を言い出した。本当に懲りない人だ。
コロナウイルス対応に際して、ついに日本は終わった!日本人はレベルが低いなどという暴論を言い出したのである。
小幡績准教授の珍説!まともな官僚がいれば、一斉休校と中・韓国からの入国規制はしない!!などとどや顔で論じる
小幡績准教授は、専門は企業金融、行動ファイナンス、政治経済学である。感染症の専門家ではない。実際は専門とおっしゃられてる学問も政治学もよくわかっていない。
肝心の専門である経済学でも連戦連敗で、アベノミクスで国債は暴落し、ハイパーインフレになるとの当たらない珍説を8年近くも懲りずに連発している。
そんな人物が、一斉休校と、それに続く、安倍政権の中・韓国からの入国規制によって、「日本はもうだめだぁ、おしまいだぁ」と叫び出した。
<安倍首相が表明した中韓2国からの入国規制は、まともな官僚がついていればあり得ない選択肢だった。そのせいで、新型コロナウイルス危機は大きな経済危機に発展するかもしれない>
ついに日本は終わった。
安倍首相は5日、新型コロナウイルス感染症対策本部会合で、中国、韓国からの入国者(両国から帰国する日本人も含まれる)に指定場所で二週間待機し、国内の公共交通機関を使わないことを要請すると表明した。
終わりだ。
学校の一斉休校要請は99%誤りだが、これは200%誤りだ。
価値観の違い、見通しの違い、事実認識の違い、すべてを超えて、あらゆる面で誤りである、どのような立場を採ろうとも、この施策は誤りであり、意味がないどころか、日本を決定的に積極的に駄目にする決定だからだ。
水際対策は、いまや意味がない。やるなら1月せいぜい2月頭だ。感染拡大防止をするなら、国内の対策がすべてであり、それ以外は意味がない。
引用元 ついに日本は終わった
この人物は、自分の予言が当たらないから、Newsweekで日本売りをあおるような発言をして国債を暴落させたいのか?こんな人物を採用するNewsweekも地に落ちたものだ。
まず、小幡氏は、入国規制をうんぬん言っているが、意味不明だ。これで日本が終わったならば、同様に韓国などのコロナウイルス蔓延国からの自国への入国規制を実施している、米国、タイ、ロシアもおしまいだろう。
韓国よりはるかに感染者数の少ない日本の入国を制限したインドもどうなるか。
しかし、小幡氏は我国だけを批判するのである。要するに我が国の入国規制はアホであり、米国のは正しいとでも考えているのだろうが、これは学者とは思えないアンフェアさだ。つまり学者ですらない活動家だ。
小幡氏、一斉休校もボロクソに批判。イタリアや中国もやってますよ?
また、小幡氏がボロクソに批判する、一斉休校は、あの太田市の清水市長ですら、反対をあおっていたのに、いざ感染者が発生すれば自説を翻して実施せざるを得なかったものだ。これは昨日の政治知新の記事をお読みいただきたい。
そして、一斉休校は、中国やイタリアなどでも実施している効果的なものだ。既にコロナウイルスの感染力自体は、老人でも子供でも変わらず、子どもは重症化しにくいだけだ。この人物は教員や里帰りで会う祖父母にコロナウイルスで死ねとでもいいたいのか?そもそも、なぜ、中国やイタリアに対しては批判しないのか。
また、一斉休校に関しては世論の多くも支持している。TBSの調査では、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、安倍総理が小・中・高校の一斉休校を要請したことについて、「評価する」と答えた人が68%もの多くに上っている。(参考)
しかし、よほど小幡氏には一斉休校が気に食わないらしい。別の記事では、こんな珍説を述べている。
<入試の公平性や教育の格差は大問題になるのに、一斉休校で教育の機会が失われることには異論を唱えない。日本は終わった>
日本はもう終わりだ。
コロナウイルスによって終わったのではなく、終わっていたことがコロナウイルスによって明らかになったのだ。
(中略)
だが、人々の反応は、官邸の酷さの上を行った。
人々は、子供が家にいたら働きにいけない、と反発したのである。親が困る、と強く反対したのである。
(中略)
ここで本当に大事なのは、一斉休校によって子供たちの教育がおろそかになることだ。
意味不明だ。既にスポーツジムを閉鎖したし、教育がおろそかになるというのならば、普段からの塾通いはどうなるのか。そもそも、すでに安倍政権はネットでの教育も重視している。
この危機にあっては、どうすれば一斉休校をチャンスとできるかを指摘すべきである。しかし、小幡氏は、赤子のようにいやいやするだけなのである。赤ちゃんプレイに全国民を巻き込むのはやめていただきたい。
このように小幡氏の主張は、専門外の人間の的はずれな珍説ばかりなのである。専門ですら外れてばかりなのだから、これは仕方がないのだが。
小幡氏はいいかげん、このようなデマゴーグのアジビラのような駄文を書くべきではないし、Newsweekもこのような駄文を掲載し、混乱をあおるような愚劣な行為をするべきではない。