データは語る!感染者数は世界第17位、死者数は第9位と世界屈指の少なさ!しかも順位は順調に低下中!人口比で言えば、いずれももっと低い順位に!安倍政権のコロナ対応は大成功!
ここにきて、国際的な統計データを確認したところ、我国の感染者数は世界第17位、死者数は第9位と世界屈指の少なさであることがわかった。しかも、この順位は順調に低下中である。
また、これを人口比でみた場合、いずれももっと低い順位であることも判明した。まさに安倍政権のコロナ対応は大成功だと数字は物語っているのである。
ついに日本の感染者数は世界第17位にまで低下!!
世界の政府や研究機関の統計データを比較し、発表しているWorldometersの発表によれば、我国のコロナウイルス感染者数は、一時はベスト5目前だったのが、いまや世界第17位にまで低下した。
中国、イタリア、イラン、スペイン、韓国、ドイツ、フランス、米国、スイス、英国、オランダ、ノルウェイ、スウェーデン、ベルギー、オーストリア、デンマーク、日本の順番となっている。
これは明らかに安倍政権と国民の努力によって、感染爆発を引き起こさずにうまく食い止めていることがよくわかる。
人口比で見ると、さらに安倍政権の封じ込めは大成功!!
この点について、言論プラットフォーム「アゴラ」で、河田東海夫氏が、今度は人口比でみた場合の比較をしている。
3月1日以降の人口1千万人当たりの感染者数の推移を主要国別に整理し、グラフ化してみた。その結果を図1及び図2に示す。図2は、図1の一部拡大図である。
図1 主要国の人口1千万人当たりの感染者数の推移(データは読売新聞の記事より引用)
図2 主要国の人口1千万人当たりの感染者数の推移(図1の一部拡大)これら2つの図からは以下のようなことが一目瞭然としている。
① 現時点で、主要国中で人口当たりの感染者数が日本(クルーズ船感染者は除外)より少ないのは、台湾とカナダだけである。
(中略)
③ 日本が羨むCDCを擁する米国の人口当たり感染者数は15日に日本を追い抜き、カナダも日本を追い越しそうな気配にある。
④ 欧州では、イタリアの状況は破局的だが、フランス、ドイツなども予断を許さない状況にある。人口が少ないので目立たないが、スイスは、非常事態宣言をしているスペインよりも厳しい状況にある。欧州全体がパンデミック状態にあることが明らかで、日本も欧州との間の渡航制限を考えるべき時がきている。
(中略)
⑦ 現状でみる限り、日本の感染者数増加の抑え込みは、台湾に次いで優秀で、増加率は欧米よりも明らかに小さい。週刊朝日の広告では、記事のサブタイトルに「専門家会議の『持ちこたえている』は本当か?」とあるが、図2をみれば答えは「概ね本当だ」となろう。
安倍首相が14日の記者会見で「現時点で緊急事態を宣言する状況ではない」と述べたが、こうした事実関係を示せば多くの国民が納得しよう。
まさにその通りだ。
死亡者数でも日本の成功は明らか!
一方、感染者数についてはPCR検査をやっていないからだといういちゃもんもあるだろう。しかし、死者数については重症者にはPCR検査を行っており、また死因も調査するので他国と差は出ようはずがない。
この点を橋下徹・大阪元市長が15日放送のテレビ番組で指摘している。
橋下氏は(中略)日本は死者数が22人となっていることに橋下氏は「落ち着いているという根拠は、死者数。この数字は間違いない。死者数こそ1万人あたりの死者数で見ていけば日本は落ち着いていると思う」と明かしていた。
引用元 橋下徹氏、新型コロナウイルスの感染拡大を抑えている根拠を「感染者数」としている政府に疑問…「感染者数をことさらPRするのは間違っている。落ち着いている根拠は死者数」
ここで3月14日現在の死者数を比較してみよう。(参考)
我国は世界第九位に抑え込んでいる。我国は中国に隣接し、比較的早くから感染が始まっていたが、なんとか抑え込みに成功していることがよくわかるというものだ。
そしてこれは人口比で見ると限りなくゼロに近い数字で順位はさらに下がる。押さえ込みの成功を示している。
むしろ感染が後発のイタリア、イラン、スペイン、フランスの死者が急増し、大変なことになっている。
汚らしく泣きわめきながらデマを飛ばし、本物の医者ならばそんな暇はないはずなのに、連日にようにテレビに服をとっかえひっかえして登場している白鴎大教授の岡田晴恵氏は、感染者数について「氷山の一角でございまして。見なくていいかなって思うぐらい何ですね、申し訳ないんですけど」などと言い放ち、愚劣にもPCR検査の実施拡大を訴えた。(参考)
しかし、その岡田氏は死者数についてはダンマリである。これは岡田氏が不安をあおりたいだけであり、死者数は彼女ですら文句のつけようがないと示しているのではないか?
先述の河田東海夫氏は、「一部のメディアは、こうした危機状態にあっても、今なお事実を事実として伝えることを怠り、安倍たたきに血祭を挙げている。これでは、国民の不安感をあおるだけで、実質的に早期問題解決の邪魔をしていることになる。感染拡大阻止に向け奮闘している関係者の努力を称え、士気をさらに鼓舞する報道もしていただきたいものだ。」と指摘するが、まさにその通りだ。
メディアの猛省を望む。