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衝撃!コロナウイルスは昨年秋からイタリアで広まっていたとミラノ大が指摘!また、米国の辺境でも蔓延!やはり中国政府の隠蔽が原因だった!!そして、入国禁止が「遅い」との指摘は間違い!!

ここにきて、衝撃的な情報が出た。読売新聞の報道によれば、ミラノ大学の研究チームが昨年秋から既にイタリア国内でコロナウイルスが蔓延していたと発表したのである。また、既に米国内の辺境でも蔓延しており、中国政府が昨年から隠蔽していたことと相まって、既に昨年の時点で中国から世界中にばらまかれていた可能性が高まったのである。

コロナウイルスは昨年秋からイタリアで広まっていたとミラノ大が指摘!

3月12日、読売新聞はイタリアのコロナウイルスの状況に関する報道を行った。

まず注目すべきは、イタリアの高齢化という状況が、我国の状況に似ていることだ。

新型ウイルスに感染し、重症化して死亡する人には高齢者が多い。イタリア国立衛生研究所によると、3月4日時点の死者(105人)の平均年齢は81歳だった。死者のうち3分の2以上が何らかの疾患を抱えていたという。

EUによると、イタリアは人口に占める65歳以上の割合を示す高齢化率が22%(2016年)と、EU加盟国の中で最も高く、人口構成も感染拡大につながっている可能性がある。

引用元 医師5・6万人不足・高い高齢化率…感染拡大が続くイタリア

こう比較してみると我国がうまくやっていることがわかり、こうしたデータが何よりの証である。最近でも蓮舫氏が主張していたPCR検査を連発すれば、どうなっていたかを明らかにしていると言えよう。

そして、読売新聞は重大な指摘を紹介した。既に昨年秋からイタリア国内で感染が蔓延していたとの調査結果があると紹介したのである!

ミラノ大の研究チームは、ウイルスは昨年10月から11月には、イタリアで広まっていたとの調査結果を出しており、感染拡大の抑止に向けた政府の初期対応が遅れたとの批判もある。

引用元 医師5・6万人不足・高い高齢化率…感染拡大が続くイタリア

驚くべき情報だ。これは既に紹介した中国政府が昨年の早い時点で武漢などで蔓延していたにもかかわらず、隠蔽していたとの情報にも合致する。

また、米国の辺境でも蔓延!やはり中国政府の隠蔽が原因だった!!

こうした兆候はイタリアだけではない。ニューヨークタイムズがまとめたデータによれば、米国のあらゆる地域、それも明らかに辺境地域でもコロナウイルスが蔓延しており、どう考えても中国政府を除く全世界が新型コロナウイルスを認識する以前から、感染が始まっていたとみるべきなのだ。

イタリアも米国も中国人の出入りが多いこともその裏付けになるであろう。

そして、事態を悪化させた背景には中国政府の隠蔽工作があったことは間違いない。これは米政府が盛んに指摘している。

3月11日、オブライエン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は、新型コロナウイルスに関する中国政府の初動の対応について「隠蔽活動だった」と断じ、「そのせいで世界各国の対応が2カ月遅れた。中国の行動は最初から間違っていた」と述べ、感染が全世界に拡大したのは中国の責任であるとの認識を明らかにした。

オブライエン氏は、中国湖北省武漢市で原因不明の肺炎に気付いて警鐘を鳴らした医師らが当局に口止めされたと指摘し、「武漢での感染爆発は隠蔽(の結果)だ」と非難。

その上で、中国が事態を直ちに開示して世界保健機関(WHO)や米疾病対策センター(CDC)の現地入りを要請していれば、「中国で発生し、今や世界各地で起きている大規模な感染を大幅に抑えることができていたはずだ」と強調した。

オブライエン氏はまた、一部の中国政府当局者や中国メディアが「ウイルスの感染は中国から始まっていない可能性がある」などと述べていることに対し、「ウイルスは武漢市が発生源だ」と言明した。

引用元 新型コロナ「中国の隠ぺいで世界の対応に遅れ」 米大統領補佐官が批判

このように、現時点での情報を整理すると、昨年秋の時点で中国から世界中に拡散していたのである。そして、これは安倍政権の中国人入国規制の動きが遅すぎたという批判が、的外れだったということも意味している。

何故なら昨年の秋より前に既に中国では感染が広がっておりその事実は隠蔽されていたから対応のしようがなかったからである。

一方、現在の状況を考えると、この情報は中国政府のプロパガンダへの布石にもなりうることにも注意が必要だ。中国発ではないとするロジックにも使えるからだ。しかし、最初に顕在化し、最も多くの被害を出している中国が発生源の可能性が高く、世界に蔓延させた責任があることは誰の目にも明らかである。

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