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玉川徹「どの専門家を番組に呼ぶかが大事!」→ 岡田晴恵教授「上司と不倫、その威を借りてパワハラ疑惑。論文不正疑惑も」、大谷義夫氏「喘息医の上に喘息薬の副作用述べず」、上昌広氏「血液の専門家&5分3000円の電話相談」

3月11日、テレビ朝日「モーニングショー」で玉川徹氏は、「番組がどういう専門家を選んでいるかも問われる時代になるだろう」と主張し、ギャグで言っているのか?と盛大なツッコミを受けた。

そして、昨日、文春砲が直撃した。モーニングショーをはじめとするワイドショーに登場する岡田晴恵氏が国立感染症研究所時代に「不倫疑惑が浮上するほどの親密になった上司の権威を利用して、やりたい放題のパワハラを行い、女王様との陰口をたたかれた挙句、論文不正疑惑まで部内で追及されていた」と文春が報じていることがわかった。

そして、上念司氏により他のデマトリオと称される専門家たちもどっこいどっこいだったのである。

玉川徹氏が胸を張るトホホな専門家たちを見てみよう。

玉川徹氏「番組がどういう専門家を選んでいるかも問われる時代になるだろう(キリッ」

3月11日、テレビ朝日「モーニングショー」で、玉川徹氏は、「番組がどういう専門家を選んでいるかも問われる時代になるだろう」と主張した。

他局の番組ではPCR検査を限定すべきとの専門家が出ていることへのコメントだが、玉川氏が「うちの番組はまともな専門家、他局はダメな専門家」だと主張したかったであろうことは明らかだ。

しかし、すでに政治知新が皆様にお伝えしている通り、その実「モーニングショー」が誇る専門家は、とんでも集団である。

岡田晴恵教授「上司と不倫した挙句、その威を借りてパワハラ疑惑」「論文もデータ捏造疑惑」

「モーニングショー」を筆頭に、多いときは1日4番組にでているとされる、元国立感染症研究所研究員で、現在は白鷗大大学教授の岡田晴恵教授だ。この時期にこんなにテレビに出られるとはいかに暇かと言うことがこれだけでもわかるだろう。本当の専門家はこの時期にテレビに毎日出るのは不可能だ。

この人物、学部は工学部で専門は応用化学、修士課程は薬学、博士課程で医学部という、いったい専門は何なのかと言った経歴だ。そして、医学は博士課程で専攻しただけ。医者でもない。

岡田氏は、番組でもソース不明な「国立研究所OBがデータ独占をもくろんでいる!だからPCR検査させない」などという陰謀論を、泣きわめきながら主張し、国立感染症研究所から事実上否定されるなど、怪しげな人物だ。

その岡田晴恵氏についに文春砲が命中した。

3月18日発売の週刊文春は、岡田晴恵教授の疑惑を紹介した。それによれば、岡田教授は、国立感染症研究所のウイルス第1部実験補助員に採用され、別部署で働いていた男性と結婚した。

その後、岡田教授は、上司であるウイルス第1部の田代眞人部長から異例の寵愛と厚遇を受け、“禁断の師弟愛に陥った”との話が研究所内で広がる。当時の岡田の口癖は「(田代)部長命令です!」で、部下や上司である室長に対し、やりたい放題。室長は追い込まれ、二代続けて早期退職。身内から“女王様”と陰口を叩かれる。

その後、論文の実験データの不適切な取り扱いが発覚し、捏造疑惑が浮上。所長が田代部長に「捏造が疑われるので論文を取り消すべきではないか?」と文書で通達。調査が進むが、岡田教授のパワハラにおびえた助手が証言拒否をしたのでうやむやに。

その後、田代氏がセンター長に出世した際に寵愛する岡田教授を室長に据えようとしたところ、他の室長から猛烈な反発にあい、これに逆ギレした岡田教授はマジックで「やめます」と書いたファックスを送り付けて辞任。

という流れである。さて、文春はこの常軌を逸した事件を紹介した上で、岡田教授を直撃。彼女は、不倫疑惑には「…不倫なんかないです」、データ改ざん疑惑が問題になったことがあるかは「…」、パワハラは「なにもないです、なにもないです」と述べて去り、その後はすべての取材を拒否したのでる。

こうしてみると、彼女が国立感染症研究所をデマで攻撃したのも、逆恨みだった疑惑がでてくる。また、論文不正疑惑については沈黙しており、また上司の寵愛を使ってやりたいほうだいなど、研究者として大変問題のある、まるでSTAP細胞の小保方晴子氏の元祖のような存在だ。

こんな曰く付きで自分のことはダンマリ、他人のことは偉そうに批判し、泣きわめく人物を使っているのが、モーニングショー等なのだ。

大谷義夫氏「喘息医の上に喘息薬の副作用述べず」、上昌広氏「血液の専門家&5分3000円の電話相談」

また、問題のあるモーニングショーの自称専門家は岡田教授だけではない。大谷義夫氏もだ。

彼は、咳喘息の専門医のくせに、この薬の副作用は声がかれるくらいなどと発言した。

しかし、この薬の添付文書には「有効な抗菌薬の存在しない感染症、深在性真菌症の患者に関しては禁忌で、各医療機関での倫理審査の手続きが必要」と注意を呼びかけている。声がかれるどころではない。

大谷氏は咳喘息の専門家のくせに、ロクにその咳喘息の薬を理解もしていないのだ。藪医者もいいところだ。もし玉川徹氏の煽りを真に受けて、コロナウイルスになったと思い込んだ人物が個人輸入して、副作用が起きたらどうするのか。

また、既に紹介したが、上昌広氏も問題のある専門家だ。彼は血液と真菌の専門家なのに、コロナウイルスについて解説し、しかもその内容はデマばかりだと上念司氏に指摘され、その上念氏との公開TV討論から逃亡した男である。

しかも、上昌広氏の所属するナビタスクリニックは、5分3000円のコロナウイルスに関する電話相談という悪質な商法をやっており、マッチポンプではないかと批判を浴びている。

とんでもない話だ。


まさに玉川徹氏が指摘するように、モーニングショーの価値が全くないことを証明するような、とんでも連中だ。こういう自称専門家のお笑い芸人のような連中に医学という極めて重大な問題をしゃべらせているのが、テレビ朝日、玉川徹氏、羽鳥慎一というトンデモ三兄弟なのだ。

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