安倍政権の支持率が軒並み回復へ!共同通信調査では8.7%上昇!一方、立憲民主党の支持率は半減(5.6% → 3.5%)!
新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、メディアで内閣支持率に関する世論調査が相次いで行われた。その結果は、これだけ多くの批判が野党やメディアが繰り返し、コロナウイルスなどの国難が襲来しているにもかかわらず、多くが回復傾向を示すという結果になった。
しかも、批判の急先鋒の立憲民主党の支持率は約半減してしまうという有様だ。
安倍政権の支持率、回復基調へ移行!!共同通信調査は49.7%が支持(+8.7)
3月14~15日、相次いで各社で世論調査が実施された。そこでは、内閣支持率の顕著な回復傾向が見られたのである。しかも、いずれも政権に対して非常に厳しい姿勢のメディアでも、だ。これは日本国民の皆さんが冷静に情勢を把握している証拠であると思う。
まず、共同通信社の調査だが、安倍内閣の支持率は49.7%で、2月の前回調査から8.7ポイント上昇した。不支持率は38.1%と8ポイント減少した。つまり、不支持がほとんどそのまま支持に転換したのである。安倍政権の信頼回復の何よりの証左だ。
次に朝日新聞だが、これまた41%と2ポイント回復し、30%台からの回復を果たした。不支持率も同じく2ポイント減少した。毎日新聞も43%と2ポイント上昇した。
これら反政権メディアの世論調査結果で回復したことは注目すべきであろう。
立憲民主党の支持率、半減!!さすが安住国対委員長の見事な手腕!!
また、政党支持率の結果も衝撃の内容であった。
3月13日の時事通信は最新の政党支持率を以下のように報じた。(参考)
自民党の支持率は横ばい、公明党は微増する中で、立憲民主党の支持率が5.6%から3.5%に一気に減少したのである。半減と言ってもいいだろう。共産党の支持率も1月の2.6%が2月に1.6%に低下したままとなった。これもほぼ半減だ。
明らかにコロナウイルスの危機が迫っていたのに、馬鹿の一つ覚えで「桜!」「桜!」と騒ぎ、まともな提案も行わずに、野党の仕事は批判だのと珍説を吐いてきたことが己に跳ね返ってきているとしか思えない。
自らの政党の支持率を半減させるとは、安住国対委員長のさすがの手腕によるもので、安住氏は自民党にとっては最高の政治家であろう。
背景には、コロナ対策の成功と野党の体たらくと左右双方が指摘!!
この支持率回復と立憲民主党の壊滅の背景には、左右双方から、当初批判を浴びた安倍政権のコロナ対策が、実は名を捨て実を取った素晴らしい政策であり、諸外国がこれに追従していることが分かったこと、そして、野党の無能さが明らかになったことに起因すると指摘されている。
例えば、保守派の八幡和郎氏は以下のように支持率回復の背景を語る。
安倍晋三内閣の新型コロナウイルスへの対応は、当初、評判がもうひとつで、支持率も下がっていた。だが、ここへ来て、最大公約数的にバランスが取れ、「ほぼ妥当な対応だった」という評価になりつつある。
新たな感染の中心となってきた欧州各国などが、日本の対応をモデルにした対策を講じているのは、国際的な高評価の証左であろう。
(中略)
中国からの渡航制限にしても、小中高校の一斉休校にしても爆発的大流行の恐れが出たところで勝負に出たことは正攻法だったといえよう。
また、日刊スポーツで繰り返し、匿名で政権批判をしてきた、政界地獄耳コラムも、ついに野党にさじを投げた。
★何よりこの世論調査中に首相・安倍晋三の2週間ぶりの会見が開かれ(中略)「全国津々浦々、心をひとつに、まさにワンチームで現在の苦境を乗り越えていきたい」「いかなる困難も力を合わせれば必ずや克服することができる。打ち勝つことができる。私は、そう確信しています」と訴えたのだ。
★一方、野党は非常事態宣言を盛り込む法改正に当たって、それが分断工作とも思わず個別の党首会談に気をよくしてホイホイと臨み、政府の言うまま法案を通した。
それでいて立憲民主党幹事長・福山哲郎は「感染がいつ終息するのか、一斉休校やイベント中止要請がいつまで続くのかの見通しを明らかにしなかった」と会見を批判。ネットでは「そんなの分かるやつこの地球上に一人もいねえよ」「立憲民主党がいつ政権与党になるのか言ってみろ」と失笑を買っている。
この程度の野党なら、政権の支持率は永遠に下がらないだろう。国民はよく見ている。
まさに、その通りだ。国民はよく見ているのだ。
まだ、今回の新コロナウイルスの脅威は終わっていない。安倍政権の対策は始まったばかりだ。ここは国民と政権が一緒になって、この脅威を何とか克服すべきだ。安倍政権が繰り出す、大型経済対策による景気対策もその一助だが、まだ、先日の発表案だけでは十分でないだろう。
今回の支持率回復という国民の後押しを力に、さらなる対策案を策定し、実行させ、この国難を乗り切る舵取りを安倍政権には期待したい。