野党 憲法審査会の日程などを協議する幹事懇談会の開催すら反対=新型コロナを理由に

今国会も憲法改正をめぐる与野党の議論が停滞している。立憲民主党などの主要野党が新型コロナウイルス対策を優先させるよう求め、憲法審査会の日程などを協議する幹事懇談会の開催すら反対しているためだ。早期開催を求める自民党はいらだちを強めているが、コロナショックという“大義名分”を得た野党が耳を貸す様子はない。

「幹事懇の開催すら受け入れられないというのは全く納得できない。強く抗議したい」

衆院憲法審査会の新藤義孝与党筆頭幹事(自民)は19日、山花郁夫野党筆頭幹事(立民)と国会内で会談後、記者団を前に不快感を示した。2月12日以降、憲法審の運営について話し合う幹事懇の開催を断続的に求めてきたが、野党側は「コロナ対策があるので今は応じられない」との立場を崩さず、この日も合意に至らなかったからだ。

野党はかねて、「安倍晋三政権下の改憲論議」に慎重な立場だったが、新型コロナの問題が表面化してからは傾向に拍車がかかっている。令和2年度予算案が衆院を通過した2月下旬以降、他の委員会の開催には応じる一方で、憲法審だけを対象外としている。新藤氏も「前は審査会を『開く』『開かない』かでいろいろあったが、今は『幹事懇をやらない』と言っている」と述べ、“後退”を実感している様子だ。

とはいえ、与党内では幹事懇すら拒むことへの批判は強まっている。野党がかたくなな態度を崩さなければ、与党や日本維新の会など改憲に前向きな政党だけで審査会を開く可能性が現実味を帯びる。憲法に詳しい自民党関係者は「あらゆることを想定しているが、あらかじめ言うことではない」と“戦闘準備”をほのめかす。

以下略

https://www.sankei.com/premium/news/200323/prm2003230005-n1.html

新型コロナを大義名分とし、やっていることはただの審議拒否。憲法審査会の日程などを協議する幹事懇談会の開催すら拒否しているのだから、野党は話しすらする気がないことが手に取るようにわかります。

憲法改正の発議は、やろうと思えば自民公明維新で出来るのですが、それをやれば他の野党は「強硬だ」といって騒ぎ出す。そうなればメディアと一丸となってネガティブキャンペーンをするのが目に見えるから、政府は野党を含めた国会の一致を目指しているはずです。

野党もそれが解っているからこのような卑劣な手段に出る。

憲法改正の議論は新型コロナを優先といって拒否するのに、森友問題の追及チームを立ち上げるのってどういうこと?不思議でなりません。

憲法改正<新型コロナ<政権批判、って事なんでしょうね。すべてを同時進行に行うというのであればまだ話が通りますけどね。

野党が行っていることは、我々国民の為でなく、政権にダメージを与えること。すなわち国の混乱ではないでしょうか。

ネットの反応

・モリカケや桜より、遥かに重要な議論なのに…。憲法改正を妨害する為だけに、武漢ウィルス対策優先を持ち出す、特定野党の滓共。ホント我国には不要な輩ですわ。

・そもそも、維新以外の野党は桜や森友で新型コロナ無視してるじゃん…

・言ってることは正しいけど、たかが桜のためにコロナ審議遅らせたあんたらが言えることじゃないよなと。

・今までただただ議論拒否してたくせに、 ここにきてコロナを盾に拒否? 森友までひっぱりだしてよくいうよ

・特定有害野党って仕事したくないだけだよね… もう全員辞職すればいいのに…

・K‐1退会やっちまったように、憲法改正して予想外の事がおきたら対応可能なものにしとかないと困るやろ。 事後承認でもええから歯止めは付けといて即応体制とれる憲法に・・・今やらんと来た時に終わる。 Fukushima50の映画みた?本読んだ?

・あー……。これが狙いだったのか。武漢肺炎の初期のさくら騒ぎは。

・コロナにかこつけて仕事しない野党はほっといて進めるしかない

・無責任野党といえども国民の代理人ではあるのだが、仕事する気の無い政党は放っておけばいい。最後は国民の直接投票で決するのだから。

・大義名分があろうがなかろうが 今まで耳を貸したことがあったっけ

・ふざけんな。そこまで反対する必要ないだろ。

・”大義名分”はまったく当てはまらないと思う。 コロナでこれだけ日本の法律の不備が露呈しているのに、ここでキチンと整備しておかないのは政治の怠慢だと思う。 まぁー、野党は日本に混乱を起こし革命を起こす事を目的としているのだろうから当然の行動かもしれないが、、、

・野党が「反対、反対、なんでも反対!」しか言わないって解ってんだから、与党が「日程通り強行するぞ!」って言えばいいんじゃね?

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