日本、ついに感染者数では世界24位、死者数では14位に低下!!人口比では、死者&感染者数ともに世界最低レベル!!この現状を継続すべく気を緩めてはならない!!NHKの偏向報道も許すな!
いまや世界の統計をまとめたworldometers.infoによれば、単純な感染者数では世界24位、死者数では14位。
そこで、世界銀行などの人口データをもとに、一千万人当たりの感染者数と死亡者数を分析してみた。
その結果、驚くべきことがわかった。
感染者数は世界第24位!!感染者数は1000万人あたり89人!!
まずは感染者数だ。明らかに中国は感染者数が増えている傾向があるにもかかわらず、公式発表では国内の新規患者は0、すべて海外からの帰国者が感染者だと強弁している。
いったいなぜ、我国の評論家は日本のPCR検査数を叩いて、発生源である中国政府の隠蔽疑惑にはだんまりなのか不思議だ。
それはさておき、以下が総患者数、そして、人口1000万人で割り出した感染者数だ。
国名 感染者数 1000万人あたりの感染者数
中国 81903 人口比 591
イタリア 59138 人口比 9778
米国 33546 人口比 1025
スペイン 28768 人口比 6164
ドイツ 24873 人口比 3004
イラン 21638 人口比 2666
フランス 16018 人口比 2391
韓国 8897 人口比 1728
スイス 7474 人口比 8721
英国 5683 人口比 855
オランダ 4204 人口比 2447
オーストリア 3582 人口比 4060
ベルギー 3401 人口比 2983
ノルウェー 2385 人口比 4443
スウェーデン 1934 人口比 1911
オーストラリア 1609 人口比 654
ポルトガル 1600 人口比 1555
ブラジル 1546 人口比 76
カナダ 1470 人口比 391
デンマーク 1395 人口比 2490
マレーシア 1306 人口比 413
トルコ 1236 人口比 153
チェコ 1120 人口比 1052
日本 1101 人口比 89
単純な感染者数でも我国がどんどん順位が下がっていることがわかる。
しかも、人口比にすれば89人だ。これは安倍政権とイベント関係者と全国民の血と汗と涙の自粛による成果であり、ほとんど0に等しい数字だ。しかし、感染爆発は一人の感染者からでも容易に起こりうるものであり、警戒が必要だ。
死者数は世界第14位!!人口比でははるかに低い順位へ!!
さらに重要なのは人口比だ。中程度の症状はCTスキャンをした上で、PCR検査をしており、また死因特定が我国は厳密であり、死者の数はごまかしようがない。
そもそも、玉川徹氏ら一部の論者はPCR検査が少ないから感染者数が少なく見えるだけ!と強弁するが、それが正しいならば、感染者数当たりの死亡率は低下することになるのだが。
それはさておき、上記と同様に左が死亡者数、右を1000万人当たりの死亡者数で比較してみた。
国名 死亡者数 1000万人あたりの死亡人数
イタリア 5476 人口比 905.4
中国 3270 人口比 23.6
スペイン 1772 人口比 379.8
イラン 1685 人口比 207.6
フランス 674 人口比 100.6
米国 419 人口比 12.8
英国 281 人口比 42.3
オランダ 179 人口比 104.2
韓国 104 人口比 20.2
スイス 98 人口比 114.4
ドイツ 94 人口比 11.4
ベルギー 75 人口比 65.8
インドネシア 64 人口比 2.4
日本 41 人口比 3.3
単純な総合順位でも我国は世界14位となる。死亡者数でみれば、人口一千万人当たり3.3人。つまり、0.000033%となる。
非常に安定している。一方で、こんなものは感染爆発で容易に吹き飛んでしまう、はかない平和であることを忘れてはならない。
しかし、一方で、我々の一斉休校やイベント自粛といったつらい努力がこうした形で報われているのである。
NHKニュースウォッチ9の偏向報道も許すな!
一方、こうしたデータを出さずに、恣意的なグラフを恥もせずに使っているのが、NHKのニュースウォッチ9だ。
以下は、3月19日に彼らが出したグラフだが、なぜか中国がない。
感染が急増する、米国、イラン、ドイツ、スペインもない。
そもそも、もっとも重要な死者数の比較は紹介すらされない。
いったい何を考えているのか。政治知新に劣るのがNHKなのだ。
今回のデータを見れば、薄氷の勝利を重ねているのが我国なのだ。要するにパニックになる必要もないし、現状の対策と我々の努力を誇ってよい。
一方で、緒戦の勝利に酔った日本軍のように油断するべきではない。昨日も一万人規模のK-1大会が政府と埼玉県の反対を押し切って開催されたが、これは下手をすればミッドウェー海戦になりかねない愚かな行為だ。