上級国民の尾木ママ、「分散登校は違憲!」「安倍総理は文系?」とコロナウイルスで政権批判!!しかも、尾木氏は過去に「民主党の政権交代は大きな糧」「民主党の政策は世界の常識」と珍説を民主党機関紙で披露した御用学者!!
尾木ママこと尾木直樹氏が教育評論家のくせに、専門外のコロナウイルス対処に対し、連日珍説を披露して、安倍政権を攻撃している。大学教授という安定した上級国民らしい尊大で能天気な行為だ。そんなにすばらしいご意見をお持ちならば、意見書でも根拠となるデータや法律の解釈と一緒に正式に政府に提言されてはいかがだろうか?
しかも、この尾木ママは、悪夢の民主党のイベントや機関紙に御用学者として何度も登場した挙句、「民主党の政権交代は大きな糧」「民主党の政策は世界の常識」などと珍説を繰り返していたのである。
珍説連発!上級国民の尾木ママ、「分散登校は違憲!」「安倍総理は文系?」とコロナウイルスで政権批判!!
尾木氏は、薄汚く政府批判をしてきたが、5月2日、文部科学省が休校を解除する場合、小1・小6・中3を優先して登校させることを検討していることを批判した。
これは感染リスクを抑えつつも、最初の教育が重要な小学校1年生、受験期という大事な時期の小学校6年生と中学校3年生から優先して登校させるという、至極当然かつ柔軟な政策だが、これを尾木氏は専門外の憲法論で批判し始めたのだ。
尾木ママは「1年・6年・中3優先登校を政府が指示してはダメ」と断言。
憲法の「全ての子どもは教育を受ける権利がある」、との原則に反しているとし、「学校再開するなら分散登校は全校(生徒)対象が当たり前です」と訴えた。
権利の阻害は、子ども成長にも影響すると指摘。
「子どもたちをひいきして、差別、選別するような登校方法は再考した方が」と、あくまで平等な対応を求めた。
いったい何を言っているのか?それでは平等に登校させて、感染拡大した方がよいのか?もしくは、大事な時期の子供たちの教育を阻害したいのか?子どもの教育の権利を阻害したいのならば、とんだ教育評論家があったものだ。
しかも、全くまともな代案も提示していない。専門外の憲法論を生かじりで偉そうに批判ばかりしており、本当に無責任の極みだ。尾木氏は法政大学教授という安定した御身分だが、これだから優雅な上級国民は度し難いのだ。
しかも、尾木氏は、5月5日の安倍総理の山中伸弥教授とのニコニコ動画での公開討論についてもケチをつけた。
彼は「ただ総理は文系なのかしら? 凄く文学的表現が多様され、情緒的というか感傷的でさえありました」「ある意味、科学的な戦いの様相が強いコロナとの対戦においては、どうしてもエビデンスに弱く説得力に欠けてきますから、この点では極めて残念です」と意味不明な珍説を述べた。
安倍総理が文系出身なのはわかりきったことであり、そんなに理系の総理がご希望なら、鳩山由紀夫首相に菅直人首相という憲政史上、最低最悪の連中がよいのか?下らない嫌味とはこのこと。蓮舫議員と同じく心のどこかで、どういう人間が偉いか心の中で思っていることがわかる発言だ。
しかも、国民を励まし、勇気づける安倍総理のコメントが文学的表現とは珍説だ。こういう手合いは、安倍総理が無味乾燥な官僚答弁をすれば、冷たいだの、リーダーシップがないだの言うのだ。例えば、猪瀬直樹氏のような手合いは、安倍総理はヒトラーのような演説をすべきだとバカバカしいことを言う。
いかにこういう批判が意味がないことがよくわかる。しかも、この尾木氏は、過去に「民主党の政権交代は大きな糧」「民主党の政策は世界の常識」と珍説を民主党機関紙で披露した御用学者だったのだ。あの「悪夢の民主党政権」を散々持ち上げた方がこの人だ。決して忘れてはならない。
尾木氏は過去に「民主党の政権交代は大きな糧」「民主党の政策は世界の常識」と珍説を民主党機関紙で披露した御用学者!!
例えば、尾木氏は民主党の機関紙である「プレス民主」2014年4月4日号に寄稿し、「政権交代は民主党が残した大きな糧」と大絶賛している。しかも、民主党の教育政策は世界の常識とまで断言している。(参考)
また、この年の5月11日にも民主党の政治スクールである「民主党大学」のプレイベントのゲストとして登壇し、あの「なぜ解散するんですか?」の自作自演サイト騒動で有名な青木大和氏と対談したのである。
まさに民主党の御用学者と言っても過言ではない。こういう価値観の人物の主張だということをよくよく我々は理解しておく必要があるだろう。
くどいが、あの「悪夢の民主党政権」を散々持ち上げた方がこの人だ。決して忘れてはならない。