石破茂氏、検察庁法改正案に対する野党の国会欠席を大擁護!さらには、世論工作を民意と主張してしまう!石破さん、あなたの言う民意はどこの民意ですか??
ネット上や、多くの芸能著名人が批判の声をあげている、検察庁法改正案。
しかし、冷静に分析をすれば批判にあたらないことは、証明済みだ。未だに騒いでいるのは、左翼支持者と左翼芸能人くらいだ…と思っていたら、一足遅れて自民党のあの人が、予想通りいつものように後ろから銃を撃ってきた。
石破茂氏、検察定年延長、採決強行に反対 「安倍首相が説明を」
味方を背後から撃つのが十八番の石破氏が、またもや身内に銃を向けた。
自民党の石破茂元幹事長は11日のBS―TBSの番組で、検察官の定年を引き上げる検察庁法改正案をめぐり与党側が週内の衆院通過を目指していることに対し、「(採決の強行は)あるべきではない」と反対の意向を示した。
「安倍晋三首相が(国会に)出てきて説明すべきだ」とも語った。
またしてもお家芸を披露した石破氏。しかし、気は確かか?と言いたい。何をもって強行採決と言っているのだろうか。
「議論が足りない、説明が不足」というが、そもそも勝手に国会をサボったのは野党だ。
委員長「立憲民主党・国民民主党・社民党・日本共産党の議員に出席要請しましたが出席が得られないのでやむ得ず議事を進めます」
無責任野党がまた国会をサボってます。
いつまでGW気分なのでしょうか?
職務放棄する国会議員は税金泥棒だと思います#kokkai pic.twitter.com/nHxnTtaFa8— Dappi (@dappi2019) May 8, 2020
しかし、石破氏は国会をサボった野党への非難は、一切しない。
民主党政権時に、山井和則先生が素晴らしい言葉を残した。
まさにその通りだ。しかし、立場が変われば発言も変わるのか。
山井氏が言うように、国会をサボれば、会社では給料泥棒と言われても仕方がない。石破氏には、議論から逃げた野党を責めない理由をお聞かせ願いたい。
これでは、野党のボイコットを肯定していると受け取られても仕方ないことだ。
石破氏「500万のツイートが来た。それこそ国民主権が勝手は許さないよと圧力をかけている」
石破氏は左翼の工作ツイートを民意だと述べる。
普通の国家公務員とは違う。そこにおける定年延長の理由とは何かということを説明しないでやっちゃったら、国会の任務放棄じゃないですか。
いま、(「#検察庁法改正案に抗議します」という)500万のツイートが来た。それこそ国民主権が勝手は許さないよと圧力をかけている。私たちはそれに答える義務があるのではないか。少なくとも、みんなが疑問に思っている、乱用はされないという担保は一体何かということを確認しないで、野党も出席しないで、十分な説明もなくて、これを通すというのは、政権どうのこうのって話じゃない。日本国の民主主義の問題です。
まるで野党の欠席も、与党の責任と言わんばかりだ。ただこの方も不勉強なのでこれが工作であったとの情報もお耳に届いていないこともあり得るだろう。どうしようもない議員だ。
石破氏は、500万ツイートが民意と言っているが、これに関しては、多くは同一人物の複数アカウントでの投稿が判明している。国民というよりは、左翼界隈の圧力だ。
石破氏がこのように声の大きい民意にへりくだるのは、今に始まった事ではない。事あるごとに声の大きい意見にすり寄り、政権を批判してきた。
今回もその悪い癖が出た。石破氏ほどの人物ならば、検察庁法改正案が今現在批判されている内容にあたらないことは、十分承知しているはず。その証拠に内容に関して石破氏は、一切否定した発言をしていない。
反対の声が多い事。説明が不十分だということに終始している。これは、単に安倍政権の足を引っ張る絶好の機会だと、石破センサーが働いたからだろう。
総理になる為には、どんな手段もつかい、身内を足蹴にしてでも総理になりたいのか?
でも、貴方には無理だ。