• HOME
  • その他 , 政治ニュース
  • 大恥!作家・門田隆将氏、勝手な思い込みで「安倍は第一波の流行阻止に失敗した当事者」と珍説! → 権威ある国立感染症研究所の分析は「中国からの第一波は完封したが、欧州からの第二波が蔓延」と門田氏らの珍説を否定していますよ!!

大恥!作家・門田隆将氏、勝手な思い込みで「安倍は第一波の流行阻止に失敗した当事者」と珍説! → 権威ある国立感染症研究所の分析は「中国からの第一波は完封したが、欧州からの第二波が蔓延」と門田氏らの珍説を否定していますよ!!

ノンフィクション作家を自称する、門田隆将氏が安倍総理を最低のデマで中傷している。総理の支持率が上がれば媚び、下がれば批判しているようにしか見えないが、神君家康公の天下取りを実現した、名将・小早川秀秋のような、日本人に好まれる人物だ(棒)。

しかも、その主張は、日本の感染症の権威である国立感染症研究所の「中国からの第一波は完封したが、欧州からの第二波が蔓延」という分析結果に否定される間抜けな主張であったのである。

作家の門田隆将氏、勝手な思い込みで「安倍は第一波の流行阻止に失敗した当事者」と珍説!→ 日本の感染症の権威である国立感染症研究所の分析は「中国からの第一波は完封!!!しかし。。。」

5月14日、安倍総理のお陰でトランプ大統領と握手できたノンフィクション作家の門田氏は、以下のような珍説を述べた。

しかし、「中国からの第一波の流行は抑え込む事ができた」という安倍総理の発言は、国立感染症研究所の分析を基盤とする、至極まっとうな発言だったのである。

門田氏が何故かカットしているが、安倍総理はその発言の直後に「国立感染症研究所のゲノム分析によれば、そう推測されています。国民の皆様の御協力に感謝申し上げます。」と述べている。門田氏の薄汚い朝日新聞や毎日新聞のようなやり方「次発言の切り取り」には驚きを禁じ得ない。

このゲノム分析の結果は、どのようなものだったというと、門田氏の珍説と真っ向から反対のもので、思い込みであることを証明していたのである。

中国発の第1波においては地域固有の感染クラスターが乱立して発生し、“中国、湖北省、武漢” をキーワードに蓋然性の高い感染者を特定し、濃厚接触者をいち早く探知して抑え込むことができたと推測される。

しかしながら、緻密な疫学調査により収束へと導くことができていた矢先、3月中旬から全国各地で “感染リンク不明” の孤発例が同時多発で検出されはじめた。

引用元 新型コロナウイルスSARS-CoV-2のゲノム分子疫学調査

そう3月上旬まで、安倍総理と尾身会長率いる日本政府は、中国からのコロナウイルスの蔓延を完封し、ほぼ完全試合を実現していたのである。門田氏や百田尚樹氏のような、情報なしの思い込みで、国益無視の反中主義者の行動とは別に、安倍政権は、適切なタイミングで入国禁止を発動し、守り抜いたのだ。

国立感染症研究所の分析は「中国からの第一波は完封したが、欧州からの日本人帰国者の第二波で蔓延した!!」

しかし、それがなぜ、3月下旬以降に増加したのか。国立感染症研究所の分析によれば、それは欧州からの日本人帰国者私たちの行動変容への理解不足だったのである。

このSARS-CoV-2 ハプロタイプ・ネットワーク図が示すように、渡航自粛が始まる3月中旬までに海外からの帰国者経由(海外旅行者、海外在留邦人)で “第2波” の流入を許し、数週間のうちに全国各地へ伝播して “渡航歴なし・リンク不明” の患者・無症状病原体保有者が増加したと推測される。

この海外旅行者を契機とした同時多発と3月中旬以降の行動制限への理解が不十分だったことを鑑みても、由来元が不明な新型コロナウイルスが密かに国内を侵食し、現在の感染拡大へ繋がったと考えられる。

引用元 新型コロナウイルスSARS-CoV-2のゲノム分子疫学調査

このように3月下旬以降の状況悪化は、欧州各地からの日本人帰国者がウイルスを持ち込み、それを我々がまだソーシャルディスタンスや在宅ワークなどの対策を十分に浸透していなかったために、蔓延させてしまったのだ。

しかし、安倍総理は絶対に国民を責めない。それもまた自分の責任だと感じているし、地獄の欧州から帰国したいと在外邦人が考えるのは当然だ。国民が自粛しないからだと平然と国民を批判する小池都知事とは大違いだ。

ついでに申し上げると、政府には邦人の安全確保という義務もある。中国に滞在していた邦人を円滑に帰国させるためには、それ相応の政治判断も必要であったのである。

中国からの入国制限を早期に行えば、武漢など中国各地の日本人を見捨てることになる。門田氏はそんなこともわからないのか?まさか我が身可愛さに海外の日本人を見捨てろとでも?

そのためには、適切な時期での入国禁止判断、実施が必要であったのである。


自称ノンフィクション作家なのに、ちゃんと安倍総理の会見も聞かず、思い込みで批判する門田隆将氏は、このままではラサール石井氏と変わりがなくなる。違いは極右か極左かという違いだけ。

今からでも遅くはないので、猛省していただきたい。

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!