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朝日新聞、実在が怪しい検事を持ち出して検察庁法改正案と黒川氏の人事を混同!一方、同期の若狭弁護士は「黒川氏は政権と関係ない!守護神というのは陰謀論だ!」と指摘!朝日はムーにでも改名せよ!

「#検察庁法改正案に抗議します」というワードがTwitterでトレンド入りし、多くの芸能著名人が賛同し、法案反対のムードで一時盛り上がった。

そんな状況を小躍りして喜ぶのが朝日グループだった。

特に週刊朝日では、政権と黒川弘務検事長が、親密な関係であると何とかして国民に植え付けたいようだ。

朝日得意の匿名の人物の名のもとに陰謀論を展開

朝日は架空の人物?の話のもとで、陰謀論を語っている。

検察庁法の改正が実現すると、黒川氏は最大、68歳まで定年を延長できるというのだ。現職のある検事もこう疑問を呈する。

定年延長は世の中の流れではあります。しかし、黒川検事長の定年延長が批判を浴びている中で、コロナ感染拡大で不要不急は控えるように言われているにもかかわらず、なぜ、検察庁法改正案が今、なんだと正直、思います。黒川氏のためではないのかと疑問視する意見が検察庁の中でも、かなりあります

引用元 現役検事も疑問「なぜ、いま検察庁法改正案なのか」 河井前法相夫妻の疑惑をめぐる安倍政権と検察の暗闘〈週刊朝日〉

ネット上でも、次々と捏造が暴かれている朝日なので、この「ある検事」の存在も疑わしい。政治知新の熱心な読者のみなさんも「架空だろ?」と思うはず。

まずこれについては、安倍総理も明確に否定している。

黒川氏が安倍政権に近いからだとの見方を否定した。「私自身、黒川氏と2人で会ったことはないし、個人的な話をしたことも全くない。大変驚いている」と語った。

法務省や検察庁の人事案を、官邸が介入して変更させる可能性については「あり得ない」と明言した。同時に「イメージを作り上げられている。全く事実ではない」と不快感を示した。

衆院で審議中の検察官の定年延長を含む国家公務員法改正案と、黒川氏の人事についても「全く関係がない」と述べ、理解を求めた。

引用元 安倍首相「大変驚いている」黒川検事長との関係否定

安倍総理は、黒川氏との個人的な付き合いはないとハッキリと断言している。反対陣営は「官邸で二人で会ってるじゃないか」と言っている。しかし、これは黒川氏が法務次官時に300秒だけ、秘書官を交えて会った時のもので、これを二人で会ったとは言わない。

だいたい、何年も前に秘書官がいる中で300秒の短時間で何を話せというのか。密談など不可能だ。

「私自身、黒川氏と2人で会ったことはないし、個人的な話をしたことも全くない」の通りであるし、これで個人的な関係はないということは明らかだ。

元検事の若狭勝氏が検察庁改正案と黒川氏の人事の関係をきっぱり否定

黒川氏と同期の元検事の若狭勝氏もこう語る。

検察庁法改正案をめぐる与野党の攻防の中で、キーマンとなっている黒川弘務検事長が安倍政権に近い人物であるという説を否定した。

若狭氏は「官房長は職務上政治家とのつながりが強くなるポスト。内閣に助言を与えるのは職務の一環。必ずしも安倍政権だからといって力を貸すというわけではない」と断言。黒川氏が民主党政権時代の11年8月に法務相大臣官房長に就任したこともあり「民主党の政権の時もそうですし、ほかの人が総理であったとしても官房長という職務である以上は内閣に力を貸すと説明した。

さらに「安倍政権が長く続いているので関わりが強い、安倍政権のためにやっているんでしょう、という話にどんどんなっていく」とした。

引用元 若狭氏、黒川検事長「安倍政権寄り」を否定 政治家の不起訴指示も「無い」

若狭氏は、安倍政権が長期政権である故に生まれた、陰謀論だと語る。

無責任な評論家の意見をメディアが取り上げ、国民に伝わっていると若狭氏は言う。

若狭氏は元検事であり、政治家も経験していて、現在は弁護士だ。そしてそもそも安倍政権との折り合いも悪い。そんな人物でかつしっかり法律をわかっている人物の意見は、黒川氏が、安倍政権とは全く関係していないということだ。

嘉悦大学教授の高橋洋一氏も、本法案と黒川氏の人事が関係ないと説明している。

高橋)国家公務員法の改正案なのですが、国家公務員法のなかに検察庁法が少し入っているというレベルです。この制度の話と個別人事が混同されて報じられています。制度の話は、定年制の延長の話で、年金の支給開始年齢が60歳から65歳に上がるので、それに合わせて定年を延ばすというだけのことです。私は十数年前に役所で担当していたのですが、最初は2008年の国家公務員制度改革基本法に書き込んだものです。その後に順次やって、閣議決定が3回、人事院の意見具申を2回しました。2~3年に1歩ずつ進んで、その最後が今回です。個別人事とはまったく関係ありません。

飯田)検察官と一般の公務員の定年をそろえて、最終的には65歳にするということです。

高橋)本当は公務員法だけでもいいのですが、検察官は特別だということで、歴史的に定年の規定が異なりました。今回は、内容を合わせるという改正です。個別人事で黒川さんの話になりますが、よく法律を読めば、彼は検事総長には簡単になれないような法律になっているので、個別人事とは関係ないということがすぐにわかるのです。その辺りがマスコミでは報じられていません。

引用元 検察庁法改正案と黒川氏の個人人事が関係ない理由

高橋氏も「法律を読めば黒川氏の人事とは関係ないことはすぐにわかる」と述べている。

続けて「その辺りがマスコミでは報じられていません」と事実を報じないマスコミを非難している。つまり江川紹子氏も述べているが、多くのメディアは、「『事実』より『主張』を優先するところ。『事実』から傾向を分析するんじゃなくて、自分たちの『主張』に沿う事実だけを伝えている」という捏造を行っている。

これは本当に大きな問題だ。

黒川氏が本当に立派な検事であった場合は、国民にとって大きな損失にもなるということだ。

朝日の言う「ある検事」の存在は、政治知新としては、架空と推測する。過去の法案でも憶測と捏造で国を騙し、デモを起こさせたからだ。つまり朝日には多くの前科があるので信用できないということだ。

しかし、報じないくらいならまだマシだが、朝日は捏造して、事実を捻じ曲げて報じているのではないかという疑念も感じられる。

若狭氏と高橋氏の意見を聞くと、朝日が取り上げた「ある検事」の存在も疑わしい限りだ。

「法律がわかっているのなら、黒川氏が関係していない事はわかる」ということは、裏を返せば「法律がわかっていないから理解できない」ということになる。法律をわかっていない検事など存在するのだろうか?そんな検事がいる方が大問題だ。


とすると、朝日の記事は「ある検事」という架空の人物を使ったヤラセ捏造記事だと推測できる。

こういったマスコミの憶測と捏造にて、これまでも国民が扇動され、過去の法案でもデモが行われてきた。

特定秘密保護法などでは、「知る権利や表現の自由が奪われる」「国民の生活が監視される」といった意見で、マスコミが国民を扇動したせいで、大規模なデモに発展した。

またレベルは違うが、朝日は慰安婦問題も結局被害者のふりした役者と朝日のねつ造だった。

サンゴのKYも朝日の記者による捏造だった。

前科があり過ぎてこれで信用しろというのには無理があるというものだ。

もちろん朝日も国民を勘違いさせていた。その後朝日の主張していた事は、我々の身に一つでも起きたであろうか?それは皆さんが一番わかっておられよう。

今はコロナ過ということで、このようなデモは発生しなかったが、その代わりに「#検察庁法改正案に抗議します」というSNSでの抗議活動が発生した?いや発生させたと思われる。そしてそれも多くのアカウントがフェイクで工作であった。つまりこれもヤラセ、捏造であったという事だ。

またしても無責任なマスコミは、適当なことを書いて国民を間違った方向に導こうとしているのだ。

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