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妄想珍説!「安倍の人生はコロナで吹き飛んだ」と書いた戸坂弘毅氏は、2019年2月に「麻生はオワコン!麻生派は分裂し、政界から消える」とデマを書いた上に、現代ビジネス以外には何も記事を書いていないお呼びでない人物!

5月14日、戸坂弘毅氏がまたもや現代ビジネスに怪しげな論説を掲載したのでご紹介しよう。

何の根拠も取材先も示さずに「安倍はゴルフやりたいだけ!」「安倍は早く辞めたいのにコロナで困った」と妄想を書き連ねる文豪・戸坂弘毅氏!!

5月14日、現代ビジネスは、謎の戸坂弘毅氏のソース不明の「妄想小説」を掲載した。

新型コロナウイルスは、政権末期を迎えた首相の安倍晋三の「出口戦略」をも大きく狂わせた。今や安倍は、思い描いてきた退陣シナリオをどうすれば実現できるのか、答えを探しあぐねている。

安倍の「退陣シナリオ」とは、どういう代物だったのか。

大前提は、意外かもしれないが、副総理の麻生太郎や元首相の森喜朗、それに首相補佐官兼秘書官の今井尚哉ら側近たちからどんなに続投を求められても、総裁4選を絶対に目指さないということだった。

「早く自由になって毎日ゴルフを楽しめるようになりたい」。安倍は昨年から、気心の知れた知人に繰り返し、そう漏らしてきた。それはまさに本心から出た言葉だった。このまま首相を続けても何もいいことはなさそうだ――という八方ふさがりの状況が、安倍をそうした心境にさせた。

安倍が民主党政権の後を受けて第2次政権を発足させた7年以上前から、政権の「第一のレガシー」に据えようと考えてきたのは「デフレ脱却」だった。だが、実現の見込みが立たず、むしろ今夏の東京五輪が終わった後は景気が大幅に冷え込むことが予想された。

引用元 安倍首相「人生の出口戦略」はコロナですべて吹き飛んだ

まったく、ソースもない。官邸の某人物によれば、といったものもない。にもかかわらず、おそるべき断定を次々にやっている。これは、朝日新聞が行った、存在しない「某現職検察官の発言」以下のレベルの話だ。

こんなのは単なる根拠なき妄想だ。少なくとも読者はそういう感想を持つであろう。

戸坂氏の二次元ドリームノベルばりの根拠を示さぬ、自己満足な妄想は続く。

昨秋、水面下でプーチンから「平和条約交渉を仕切り直そう」とのメッセージが届いた時、安倍は「もうあんな厳しい交渉はやりたくない」と一度は消極的な姿勢を示した。気力も失われているのだ。

さらにコア支持層も期待する「拉致問題の解決」と「日朝国交正常化」という目標に至っては、すべてはトランプ・金正恩による米朝協議の進展次第という有様で、自力では手掛かりすら得られる見込みはなくなった。

引用元 安倍首相「人生の出口戦略」はコロナですべて吹き飛んだ

これは北村滋国家安全保障局長を就任早々に派遣し、異例のプーチン大統領との対談を実現させたことからも事実に反する。

後段も安倍総理がトランプ大統領のもっとも信頼するアドバイザーであることからデマだとよくわかる。

戸坂弘毅氏は、2019年2月に「麻生はオワコン!麻生派は分裂し、政界から消える」とデマを書いた上に、現代ビジネス以外には書いていない珍人物!

しかも、2019年2月に戸坂氏は、「深層レポート「麻生太郎が政治の表舞台から去る日」」とする記事を書いているが、これがまったくのデタラメであった。

麻生副総理は終わった人物で、麻生派も分裂するとまたもや断定口調で述べている。しかし、それから1年3か月が経過した2020年の現在も、そういった兆候はない。麻生派の安藤議員が減税運動を叫んだが、ほとんど鎮圧され、安藤議員は派閥を出てもいない。

そして、この戸坂氏は、確認した範囲では、現代ビジネス以外では書いていない。せめて、戸坂氏は、情報源を官邸筋ぐらい書いたらどうなのか。

明らかに事実と異なる情報を、断定でソースもほのめかすのに書くのは許されない。

もっとはっきり言わせて貰えば、取材くらい少しはしろということだ。

こんな珍人物が妄想ポエムを堂々と言える今の社会も大問題だ。

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