韓国が進める軍事力強化。その矛先は北朝鮮??それとも日本??

あまり我国のメディアが報道しないので、ご存じない国民も多いが、日本に対する強硬姿勢が目立つ韓国の文在寅大統領。その姿勢は、外交のみならず、軍事力の面でも見受けられる。

文政権が進める軍事力強化のポイントは、韓国陸軍・空軍ではなく、海軍だ。韓国は、北朝鮮と「休戦状態」だ。仮想敵国を北朝鮮とするならば、軍事力強化をするのは陸軍、あるいは空軍になるはず。

しかし、軍事力強化を図っているのは、海軍だ。

この海軍の仮想敵国はどこなのだろうか?何を想定しているのだろうか?

そんな韓国のファンタジーかつ危険な海軍の軍事力強化の計画を見てみる。

国際法上、無法ものとされた韓国軍

韓国海軍といえば、海上自衛隊の哨戒機へのレーダー照射事件が記憶に新しい。しかも、そのレーダー照射は、国際法上なんら根拠を持たない韓国海軍の異常な「指針」によって行われた。

韓国軍の異常指針」が明らかになった。韓国海軍艦艇から「3カイリ(約5・5キロ)以内」に近付いた軍用機には、火器管制用レーダーを照射して警告する-という内容で、韓国国防省が今年1月、防衛省に通告してきたという。海上自衛隊哨戒機への危険なレーダー照射事件(昨年12月)をごまかす悪意が感じられるうえ、国際法上の根拠もないため、防衛省・自衛隊は断固撤回を求めている。

(略)

引用元 自衛隊標的か?韓国海軍が“異常指針” 艦艇に近付けばレーダー照射で警告 識者「軍事常識からして『正気の沙汰』ではない」

そんな国際法もお構いなしの、無法もの文政権。そんな文政権が、夢見ているのが、原子力潜水艦の保有だ。

韓国海軍が長年夢見る原子力潜水艦の保有

韓国海軍は、原子力潜水艦の保有を最終的な目標としつつ、2020年以降、ミサイル潜水艦を順次配備する方針だ。

このミサイル潜水艦の導入を見込んで、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の開発を進めてきており、2020年には実用化できるとされている。

ミサイル潜水艦の配備、そしてSLBMの開発。そして昨年の10月、韓国海軍参謀総長が、国政監査の場で、原子力潜水艦の建造について公式に認めたのだ。

韓国が、攻撃型の原子力潜水艦(原潜)を保有しようとしている──10月10日、韓国の沈勝燮(シム・スンソプ)海軍参謀総長は、海軍に対する国政監査の場で、「北朝鮮および周辺国に対する抑止戦力として原潜の有用性と必要性を認識し、原潜の保有の準備を進めている」と述べた。それまで噂されていた原潜の建造について、公式に認めたのである。

さらに、韓国紙・朝鮮日報(2019年10月30日付日本語版)は、米ワシントンで開催された専門家討論会で米海軍関係者が〈「米国は韓国が同盟国だとしても(原潜)技術を渡さないだろう」と語った〉ことを伝えている。アメリカは韓国の原潜建造に技術供与しないということだが、記事はこう続いている。

〈韓国国防安保フォーラムのムン・グンシク対外協力局長は「韓国は小型原子炉を輸出するほどの技術と潜水艦建造能力を持っている」と語った。原子力研究所は既に2000年代前半に原潜用原子炉の基本設計を終え、韓国政府当局は小型原子炉の試験施設も造ったといわれている〉

(略)

引用元 韓国が原潜保有を準備 識者は「日本が狙われる可能性」指摘

韓国海軍は、原子力潜水艦を導入する目的として、北朝鮮の核ミサイル潜水艦を沈めるためと説明するが、この説明自体が怪しい。

敵国の潜水艦を沈めるためならば、対潜能力の向上を図るべきだ。つまり水上艦艇を整備した方が効果は高い。

さらに、現代の潜水艦同士の戦闘の場合、当然ながら敵の潜水艦を発見し、第一撃で沈めるのが基本だ。つまり、「音」を出さないことが最重要になる。この点に関して、原子力潜水艦より、通常動力潜水艦の方が、静穏性が高い。

それにも関わらず、韓国海軍が原子力潜水艦の保有に拘る理由。それは、現在の原子力潜水艦の保有国を見れば明らかだ。

現在、原子力潜水艦を保有している国は、アメリカ、ロシア、中国、イギリス、フランス、インドの6か国だ。つまり、核保有国しか、原子力潜水艦を保有していない。

韓国海軍の動きは、将来的に韓国が、核兵器を独自開発、あるいは南北統一後、北朝鮮の核兵器を保有することになれば、東アジアの軍事バランスが崩れることになる。

強硬姿勢を続ける文政権が終わった後も、日本に対して強硬姿勢を取る政権が現れないという保証は、どこにもない。

日本国民として、内政のみを注視するのではなく、危険な隣国政府・文政権の動きを注視しなければならない。

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