大阪府、すべての休業要請を解除する方針。ライブハウスや、接待を伴う夜の飲食店へ感染防止策「ガイドライン案」判明。ネットの声「「どうすればやれるか」を考えていてすばらしいと思う。」
大阪府が、休業要請を継続しているライブハウスや、接待を伴う夜の飲食店などを対象とした感染予防の独自のガイドラインの案が判明しました。
ライブハウスに対しては、ステージと客席の間を一定程度離すか、アクリル板などで遮蔽することなどを求めていて、府は、対策の徹底を条件に、すべての休業要請を解除する方向で最終調整を進めています。大阪府は、休業要請を継続しているライブハウスや、接待を伴う夜の飲食店などについて、要請の解除に向けて、感染予防の指針となる独自のガイドラインの作成を進めていて、その案が判明しました。
ライブハウスと接待を伴う飲食店、それにバーの3業種を対象に、感染予防の対策が盛り込まれていて、このうち、▼ライブハウス向けには、◇施設内は原則着席とし、できない場合は、客どうしの距離を一定程度離すとともに、◇ステージと客席の間も一定程度離すか、アクリル板や、透明のカーテンなどで遮蔽することを求めています。
▼また、接待を伴う飲食店向けには、◇テーブルの間をパーティションで区切り、距離も最低1メートル空けることや、◇横並びで座れるよう席の配置を工夫すること、◇接客の際に身体的な接触を避けること、◇会話は控えめにして、BGMを聴くことを勧めるよう検討することなどが盛り込まれています。
▼さらにバー向けには、◇カウンターでは客どうしの席を1つ空けることや、◇カラオケをする際には、周囲の人に対し最低1メートルの距離をとったうえで、◇マスクか、目や顔を覆う防護具などをつけるよう、客に理解を求めることが盛り込まれています。
大阪府は、国の感染防止策ができるまでの間、府のガイドラインに基づいた対策の徹底を条件に、28日に開く対策本部会議で、すべての休業要請を解除する方向で最終調整を進めています。
難しや
本来、終息しない限りライブの休業要請解除はできない。しかし、何とか現段階でライブが出来る方法を模索している。
終息まで完全休業するしかないより、終息までは対策を取りつつ開催する選択肢があった方がいい。