日曜日の爽やかな朝を、不平不満でぶち壊すサンデーモーニング。スポンサーのみなさん(一覧あり)、考え直す時が来たかもしれないですよ
日曜の朝は、多くの人は休日を爽やかに過ごしたいはず。家族と出かけたり、友人や恋人とすごすため、気分もウキウキワクワク。
そんな日曜の朝の気分をぶち壊す番組。それが、TBSのサンデーモーニングだ。
日曜の朝から、政府の悪口三昧。安倍総理の悪口。新型コロナに関しては、デマばかりを吹聴する自称専門家の、適当な意見をお茶の間に垂れ流すとんでもない番組で、ネットではテレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」、フジテレビの「バイキング」と並んで、三大害悪番組と語られている。
司会の関口宏氏『どうして専門家なのにうつってしまうんだろう』と批判し大炎上
サンデーモーニングの司会を務める関口宏氏が、新型コロナウイルスの対応にあたっている医療従事者に対し、心ない批判を番組内で行った。
26日の放送で番組は、各地の病院で新型コロナウイルスの院内感染が広がっている現状について取り上げました。
(中略)
これを受けて、司会の関口氏は『医療従事者の方たちの今の苦労は本当に大変なものだろうと思う』としていたものの、続けて『でも、どっかでどうして専門家なのにうつしまうんだろうっていう疑問はぬぐえないよね』などとコメント。
さらに『医療従事者が戦線離脱されると本当にもっと我々が困らなきゃならない』などと続けたのでした。
引用元 『どうして専門家なのに感染してしまうんだろう』 医療従事者が関口宏に怒り! 「酷すぎ! 自己中心的!」の声!声!声!
あまりにも医療従事者の環境と状況を考えない、敬意の欠片もない意見だ。この関口氏の発言には、視聴者からも多くの苦情が寄せられた。
「これが最前線で戦ってくれている方々に言うセリフですか。こういう心ないバカには怒りが湧いてくる」といった声をはじめ
「そりゃ接する機会が多ければリスク高くなるに決まってるでしょうよ。当たり前な話なのに今度は“自分たちが困る”とか馬鹿にしてるの?」
「酷すぎ。自己中心的で、感染リスクを負って働き続ける人々への尊敬の念を全く感じられない」
(以下略)
引用元 『どうして専門家なのに感染してしまうんだろう』 医療従事者が関口宏に怒り! 「酷すぎ! 自己中心的!」の声!声!声!
政府が主導し、国民が自粛を協力し、なんとか緊急事態宣言の解除に至ったわけだが、そこには医療従事者や関係者の懸命な戦いがあったことは、視聴者は理解している。しかし、関口氏には、それが解っていなかったらしい。
関口氏といえば、芸能界でも大御所中の大御所だ。しかし、最近の彼の発言は浮世離れも甚だしい。関口氏に対しても、ネット上からは批判する意見も少なくない。
政府批判を繰り返す出演者と台本でもあるかのような政府批判を繰り返す
サンデーモーニングの出演者としては、青木理氏が有名だ。関口宏氏と共に、まるで台本でもあるかのようなやり取りで政府を批判している。まあ少なくとも事前打ち合わせでそうしているのは確かだろう。
検査を受ける目安については、以下のように政府を批判していた。
これにジャーナリストの青木理氏は「いや体質ではなくて、37・5度って最初は絞らざるをえなかったのかもしれないけれど、各国やってるわけです」と話した上で、韓国、ドイツ、英国のPCR検査数を提示し、日本の少なさを指摘した。
続けて「当初はやむをえなかったとしても、この間、1か月、2か月、3か月というところでいうと、政権の明らかに本気じゃなかったか、本気だったとすると、失礼ですけど、無能ということになってしまう」と断じた。
さらに「なぜ日本だけが検査態勢を整えることができなかったんでしょうかというあたりは、真剣に僕らは問わないといけないし、真剣に政権を考えないといけない」と指摘していた。
引用元 青木理氏、生放送で日本の増えないPCR検査に見解…「政権は失礼ですけど、無能ということになってしまう…真剣に政権を考えないといけない」
青木氏に言いたいのは、検査うんぬんよりも、いかにして新型コロナにおける死者を、抑えるかが一番大事な所だ。万が一感染しても、死者を出さないことが何よりも重要ということが理解できないようでは、ジャーナリストを辞めた方がいい。実際、日本は欧米と比べ医療崩壊を食い止め、死者も圧倒的に少ない。
それが解らない青木氏の方は、ジャーナリストとして「無能」だと言われても仕方がない。
そして、サンデーモーニングは、青木氏のようなジャーナリストの他にも、上昌広氏や岡田晴恵氏など、無責任な自称専門家に適当な解説をさせている。
コロナ禍の中、適当な解説で国民に不安を与え、政府の対応に疑問を持たせる発言をしている。
スポンサーはこのような偏向番組を許すのか?
このような番組を支えているのは、スポンサーだ。
(※4月5日のスポンサー)
TBSのサンデーモーニングのスポンサー:提供クレジット・提供スポンサー
※ サンデーモーニングに出資している企業は24社となります。( )内は放送されたCMです。
・ アイリスオーヤマ(音声操作テレビLUCA・家電シリーズ)
・ sky株式会社(イメージCM)
・ 伊藤園(おーいお茶・濃い茶)
・ 日本調剤(あなたの人生に、かかりつけの安心を)
・ セブン&アイ HLDGS(セブンイレブンのアプリ・商品紹介)
・ みんなで大家さん(不動産投資商品・みんなで大家さん販売株式会社)
・ 救心(医薬品の救心、救心錠剤)
・ 三菱UFJ信託銀行(資産運用のイメージCM)
・ SUBARU(スバル XV)
・ 大東建託(生きることは託すことのイメージCM)
・ SOMPOひまわり生命(保険のイメージCM)
・ ロート製薬(目薬などの商品紹介)
・ DUNLOP(タイヤのイメージCM)
・ ヤマダ電機(YAMADAの商品紹介のCM)
・ 通販生活(通販生活の商品紹介)
・ NTT東日本・西日本(イメージCM)
・ 三菱自動車(eKクロス)
・ 宝くじ(宝くじのイメージCM)
・ 日本ガイシ(セラミックスのイメージCM)
・ セントラル警備保障(警備保障のイメージCM)
・ スターツ(総合生活文化企業のイメージCM)
・ FUJIFILM(イメージCM)
・ 平松剛法律事務所(B型肝炎 平松)
・ 湖山医療福祉グループ(イメージCM)
どれも一流企業ばかりだが、このままでいいのだろうか?彼らは、この状態をよしとしているのだろうか?
これらの企業には、スポンサーとして偏向番組に資金を提供していることを、今一度考え直して欲しい。少なくとも、医療関係者は反感を抱くのではないか?