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国辱珍説!TBSひるおびが「日本が感染爆発しなかったのは、日本語はつばが飛ばないからだ!」と主張! → SNSで外国人からバカにされる!強大な影響力を持つメディアの監視が必要!!

5月21日、TBSひるおびは、日本で感染爆発しなかったのは、「日本語は静かな言葉でつばが飛ばないからだ」と言い出したのだ。ひるおびは、関西弁は日本語ではないと思っているのかというツッコミをしたくなる珍説を放送した。しかも公共の電波で、である。

尾身会長以下の世界的権威の専門家と連携した安倍政権と日本国民の成功を認めたくないあまり、無茶苦茶な珍説を披露したわけだが、これがSNSで外国人からバカにされている事態になっている。まさに国辱!日本のメディアが日本人を貶めて何の意味があるのだろうか?

ひるおびは、他にもこのような印象操作の図を平気で出している。47%なのに過半数を占める謎の図を出している。

国辱珍説!TBSひるおびが「日本が感染爆発しなかったのは、日本語はつばが飛ばないからだ!」と主張!

TBSのひるおびは、5月21日、ティッシュペーパーに向かって日本語と英語でそれぞれ「これはペンです」「This is a pen」と発音したところ、英語では「pen」の部分で紙が大きく揺れ動き、「同じ『ペン』でもやはり(息を)吐きだす量が英語と日本語で違いましたよね?」とした。(参考

要するに、日本語は静かで、英語はうるさいので息がたくさん出るから英語圏では、感染爆発し、日本では抑え込めたという無茶苦茶な主張なのだ。人種差別と言われても仕方がない珍説だ。総務省の体たらくも目に余る。こんな事は人種差別でもあるから許すべきではない。

こんなことで感染が抑え込めるなら苦労しない。そもそも、この珍説が正しければ、にぎやかな関西弁や土佐弁の地域では感染爆発し、標準語の東京や北海道では感染が増えるわけがないということになる。

しかし、実際は、東京や北海道や大阪では一時は感染爆発し、高知県ではそれほど広がらなかった。あまりにもバカバカしい珍説だということがこれだけでもわかる。

SNSで外国人からバカにされる!強大な影響力を持つメディアの監視が必要!!

J-CASTニュースによれば、海外では以下のような反応があったという。

動画は国内外で拡散された。実験の英語では「pen」の部分をわざと強く発音しているとして、「日本語でも強調したらそうなるだろ」「I suggest that the test be performed using a native English speaker. This is not how we speak(英語のネーティブスピーカーを使って実験するべきだと思う。私たちはこんな喋り方はしない)」といった指摘が相次いだ。

更にはハッシュタグ「#thisisapen」などを使い、パロディのような動画が国内外ユーザーらによって次々と投稿されている。

番組とは逆に、ティッシュに向かって「This is a pen」「これはペンです」と発音し、今度は日本語の「ペン」を強調するというものだ。言語に関係なく話者次第で吐きだす息の量を調節できることを示しているようだ。

引用元 ひるおび「This is a pen」海外でもネタに 日本語と英語「飛沫」の違い検証も…

実際、ネット上では、これを皮肉る動画が多数投稿されている。

もちろん、番組内では、医師の佐藤昭裕氏が婉曲に否定したが、大妻女子大学名誉教授・井上栄氏の学説として紹介しているのだからどうしようもない。

これでいかにワイドショーのコメンテーターの質が基本的に劣悪か読者の皆さんにもお分かりになっていただけるであろう。

そもそも、感染するのは会話よりも咳である。

そして、もっとも大事なのは感染症対策である。こんなバカバカしい内容を公共の電波を使って報じるとはいったい何を考えているのか。総務省も仕事をしていないのと一緒だ!

野放しで暴走する権力であるメディアこそ、自重と反省が必要だ。20世紀のようにメディアやその関係者がやりたい放題できた時代に戻してはならない。

また、今ネットでの誹謗中傷が問題になっているが、次のターゲットはこの人ですよと、人々に実質呼びかけているのは、こうした劣悪なメディアの番組達だ。猛省を求む。

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