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捏造報道で世論操作を図るサンデーモーニング。スポンサー企業はそれでいいのか?過去には偏向報道を理由に降りた企業も

報道機関で一番許されないもの。それは捏造やデマの報道だ。

事実誤認も報道機関であってはいけないものだが、記者の解釈で、発信者の意図と違って受け取ることはよくある話だが、捏造は、故意に事実を改ざんすることによって生まれる。

では、なぜ捏造報道は行われるのか?それは、世論を操作したいからだ。

その代表例が慰安婦問題だ。

朝日新聞による捏造から、日韓の国家間の摩擦にまで発展した問題。これにより、一気に韓国世論が反日姿勢に移り、今なお引きずっている。朝日新聞が世論操作したかった理由は何だったのか?それは一度お聞きしたいものだ。

そんな、報道上もっともやってはいけないことを、平然と日曜日の午前中から垂れ流す番組が「サンデーモーニング」だ。

言ってないことを言ったように捏造した「石原発言捏造テロップ事件」

サンデーモーニングの捏造で一番有名なのが「石原発言捏造テロップ事件」だ。

2003年10月28日、石原は東京国際フォーラムで開催された「救う会東京」の集会で基調講演を行った際、「私は日韓併合を100%正当化するつもりはない。彼らの感情からすれば、そりゃやっぱり忌々しいし、屈辱でもありましょう」と発言した。

この発言を、サンデーモーニングは「石原都知事の問題発言」として放送し、石原発言の音声編集の際に「私は日韓併合を100%正当化するつもりぁ・・・」最後の部分を聞き取りづらくし、その上で「私は日韓併合を100%正当化するつもりだ全く正反対のテロップを付け、朝鮮総聯からの抗議を伝えた後VTRが終了。司会者の関口宏から話をふられたコメンテーターも、このテロップに沿って石原を批判した。

引用元 石原発言捏造テロップ事件

このように、批判したいがために事実を捻じ曲げ、当時の石原都知事にとんでもない人物というレッテルを貼ろうとした。これは、捏造がバレて謝罪をしたが、バレなければそのままにしていただろう。

このように時の権力者にレッテルを貼ろうとするのが、サンデーモーニングだ。

これを読むと皆さん、恐ろしくならないですか?

青木理氏、妄想の中の陰謀論を番組で語り、世論操作を図る

検察庁法改正案を巡っては、安倍総理が「恣意的な人事はない」と断言した。

しかし、サンデーモーニングは5月10日の放送で、コメンテーターの青木理氏が黒板を使って「黒川氏は再就職する弁護士事務所も送別会も決まっていて、昨年11月、法務省が2020年2月に定年退官させる人事案を官邸に持っていった。ところが官邸に突き返された。この官邸の意向がなかったら、違法・脱法の問題も、法解釈の変更も、改正案も、賭け麻雀の問題も起きなかった」と、自分の都合のいい解釈で語っていた。

 

これは、ラサール石井氏などの左翼芸能人も言っている、左翼界隈の妄想から生まれた陰謀論だ。

実際に、この法案に長年関わってきた高橋洋一氏も。

国家公務員法の改正案なのですが、国家公務員法のなかに検察庁法が少し入っているというレベルです。この制度の話と個別人事が混同されて報じられています。制度の話は、定年制の延長の話で、年金の支給開始年齢が60歳から65歳に上がるので、それに合わせて定年を延ばすというだけのことです。私は十数年前に役所で担当していたのですが、最初は2008年の国家公務員制度改革基本法に書き込んだものです。その後に順次やって、閣議決定が3回、人事院の意見具申を2回しました。2~3年に1歩ずつ進んで、その最後が今回です。個別人事とはまったく関係ありません

引用元 検察庁法改正案と黒川氏の個人人事が関係ない理由

このように、法案と個人人事が関係ないことを断言している。

高橋氏といえば、安倍政権寄りとの意見もあるが、しっかりと政府に異を唱えられる人物だ。

では、なぜ青木氏は、このような適当なことを言うのか?もちろん、石原氏の時のように、安倍総理を番組内で批判して、視聴者に安倍総理の悪いイメージを植え付けるためだ。

まったく視聴者を馬鹿にしている。

スポンサーの皆様、捏造番組を許すのですか?偏向報道を理由にスポンサーから降りた企業もあります。このままでは看板に傷がつきますよ!

そんな番組を支えるのはスポンサーだ。

なかでも、偏向報道の酷さを理由に、サンデーモーニングのスポンサーから降りた企業もあるらしい。

しかし、他にも番組に提供している企業はたくさんある。

これらの企業には、現在進行形で問い合わせが来ていると思う。政治知新として心配なのは、これらの一流企業が捏造を過去に繰り返した番組に提供していることで、企業の看板に傷がつくことだ。

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