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「貧困と格差拡大許さない」と訴える日本共産党。しかし、党幹部は政治資金で飽食三昧なのに、一般職員はワーキングプア並みの薄給。まさにダブルスタンダード!!

反政権の急先鋒といえば、最近でいえば立憲民主党だが、日本共産党も忘れてはいけない。

共産党は、安倍政権が長期政権で独裁と言いながらも、自党の党首は2000年から20年も志位和夫氏が党首を務めるなど、独裁的な執行部が君臨している。ダブルスタンダードも甚だしい。任期も定めず、選挙も行わない。日本共産党の方が独裁政権であるのは明白だ。

「貧困と格差拡大許さない」と叫ぶ日本共産党。だが実際は党内でありえない格差が!

そんな日本共産党の政策に、「貧困と格差拡大許さない」とある。

安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の下で国民の所得の伸び悩みや消費の低迷が続き、大もうけを上げ、ため込みも増やす大企業や富裕層との格差が広がっています。賃上げなどで国民の暮らしを立て直し、貧困と格差拡大を許さない年にすることが国民の切実な願いです。

引用元 主張 2018年の経済 貧困と格差拡大許さない年に

「貧富の格差は許さない」という共産党だが、実際は党内格差が激しかった。

これは世界的には中国共産党が証明しているが、日本共産党もそれに劣らず酷い集団であることを示している。

上記の政治資金収支報告書は、日本共産党三八地区委員会のもの。支出は、党の上部団体にしか行っていない。

貧困にあえぐ一般職員をよそに、本部職員たちは政治資金で贅沢三昧

党内貧富の格差が激しい共産党だが、中央の本部職員はまさに贅沢三昧だった。

平成30年分の日本共産党の収支報告書をご覧頂こう。

高級レストラン、高級ラウンジ、高級料亭が目白押しだ。


青山にあるイタリア料理店「リストランテ・ダ・ニーノ」。ディナーコースは15000円~19999円。ランチは6000円~7999円。お洒落で有名な高級イタリアンだ。
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13023972/


「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」都内の高級ホテルで、西洋レストラン、和食レストラン、個室ラウンジを設けている。幹部はここで贅沢なひと時をおくっているのだろう。
https://www.princehotels.co.jp/kioicho/


銀座の高級居酒屋「八丈島ゆうき丸」。ほとんどが個室で、座敷でも掘りごたつ式で足をおろしてゆったりと食事ができるそうだ。
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13054597/


出ました!超高級料亭「なだ万」。ランチメニューで20000円越え。ディナーメニューのおまかせで70000円。まさに日本を代表する高級料亭だ。
https://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/nadaman-sazanka/


「鮨処 銀座福助 築地店」銀座福助といえば寿司屋の名店。一般職員は回る寿司に行く中、幹部は高級ずしを堪能したのだろう。
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13019040/

まさに党本部職員の飽食三昧。一般職員はどう思うだろうか?

地方の共産党の職員よ、これでいいのか?

地方の職員は、入党の呼びかけや、しんぶん赤旗の拡大や、カンパ集めに奔走しても、ワーキングプア並みの給料しかもらえないという。

因みに、ワーキングプアの年収は、200万円以下と一般的に言われている。いわゆる貧困層だ。

共産党の本部職員は、飽食三昧。一方の一般党員は、生きていくのにギリギリの給料で、馬車馬のように働かされている。これが共産党の現状だ。

これでよく貧富の格差を無くすなどと言えるものだ。

冒頭でも述べたように、安倍政権が長期の独裁政権と言いながら、共産党は選挙もしないで20年も同じ人物が党首であり続ける。そして、貧富の格差を許さないといいながら、党内ではありえない格差が生まれている。

自分は良くても他人はダメを地でいく、まさにダブルスタンダードだ。

このような組織に今の政権を批判する資格はない。そして、日本共産党の地方職員のみなさん、これでいいのか?

今こそ、党内革命が必要なのではないか?

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