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新型コロナウイルス対策に成功!?その後クラスターが続発する文在寅大統領

新型コロナウイルス対策で世界から注目を集めた韓国・文在寅大統領。しかし、封じ込めに成功したと思いきや、その後はクラスターが頻発。

世界に向けて「成功」と喧伝した文大統領。しかしこの事は結果的に、赤っ恥をかくことになった。

新型コロナウイルスで世界をリード・・・

文大統領は、大統領就任3周年の演説で、他の分野では、成果がないことを反映してか、新型コロナウイルスに対する成果を強調した。

韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は10日、就任3年を迎えて大統領府で演説した。韓国が成功している新型コロナウイルス感染症の流行抑制について、「防疫で世界をリードする国となった。危機を新しいチャンスと発展の動力にしたい」と訴えた。

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文氏は、韓国の感染症対策を英語の国名コリアの頭文字を冠して「K防疫」と呼び、「世界の標準になった。韓国の国家としての地位と誇りが高まっている」と語った。そのうえで「油断しなければ韓国の防疫はウイルス拡散をコントロールできる。予期せぬ集団感染があっても速やかに対応できる」と述べた。現在の政府の防疫部門を「庁」に昇格し、感染症専門病院などもつくって感染拡大の「第2波」に備えるとした。

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引用元 文大統領「韓国が防疫で世界をリード」 就任3年の演説

新型コロナウイルスの封じ込めに成功したと文大統領は、協調するが、発言とは裏腹に、クラスターが続発している。

成果を喧伝した後の衝撃!クラスター続発する韓国

文大統領が、自信もって発信した「K防疫」の成果。しかし、韓国国内では、クラスターが続発している。

韓国のナイトクラブから発生したクラスター。文大統領が進めていた対策が、機能していれば、感染拡大は防げたはずだ。

それが、出来なかった理由は、「監視」ができなかったからだ。(参考

その結果、クラスターが続発しているのだ。

新型コロナウイルス対策で世界の模範とみなされていた韓国で28日、約2か月ぶり最多の新規感染者が確認された。人口密度の高い首都圏で新たな集団感染(クラスター)が発生しており、当局が封じ込めへの対応を急ぐ中、感染第2波への懸念が高まっている。

韓国では感染予防のための規制が緩和され、市民生活が平常化しつつあったが、当局は28日、新たに79人の感染を確認したと発表した。これは、1日の増加数としては4月5日の81人に次ぐ多さだ。累計感染者数は1万1344人となった。

韓国疾病予防管理局(KCDC)によると、首都ソウル西郊の富川(Bucheon)にあるインターネット通販大手「クーパン(Coupang)」の物流センターで、69人の感染が確認された。

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引用元 韓国、2か月ぶり最多の新規感染を確認 首都圏でクラスター

韓国では、ソーシャルディスタンスの規制が緩和され、美術館や教会などの施設が再開していた。

文大統領が、発信するとクラスター等が生じるということは、過去にもあった。

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2月13日、文在寅大統領は財界人を集め「防疫当局が最後まで最善を尽くしているので、新型肺炎はまもなく終息するだろう」と豪語しました。その6日後の2月19日に大邱で感染爆発が確認されました。

5月10日、文在寅大統領が「我々は防疫で世界を先導する国になっています。K防疫は世界標準になったのです」と演説しました。2日前の5月8日に梨泰院の集団感染が判明し結局、今の惨事につながっています。

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引用元 韓国で巨大クラスターが続々発生 「文在寅が威張るたびに感染爆発」と顔をしかめる人も…

文大統領が豪語するとその後、感染爆発を迎える。そんなジンクスまで誕生してしまっているのだ。

大統領就任から3年が経った。しかし、目立った成果はなく、外交に至っては、北朝鮮には相手にされず、日本からも相手にされず、アメリカからも相手にされていない。

失政が目立つため、求心力を維持するためにも、数少ない成果を喧伝するしかないのだ。

このような大統領を頂いた韓国国民には同情しかない。そして、この悪しき大統領の一派は、悪化する状況を変えるべく、対日世論工作を仕掛けてきているのだ。国内でしょうもない対立をやっている場合ではない。

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